私が「共産党、アホちゃうか」と書いたことに関して、「あの男(kojitaken)もついに右翼になったか」などとほざいている頭の悪い共産党支持者や「リベラル」が少なからずいるようだが、冗談じゃない。右翼になりつつあるのはあんたがた共産党支持者(や「リベラル」)の方だと言いたい。共産党が戦前・戦中の「社会大衆党」化しつつある傾向がついにむき出しになった。今回の松崎いたる板橋区議の除籍*1問題は共産党の「右転落」以外の何物でもないというのが私の認識だ。これもまた「異議を唱える者が絶え果てた『崩壊の時代』」(坂野潤治)の一つの局面なのだろう。 以下、共産党を除籍された松崎区議の一昨年のブログ記事を引用するが、「ナノ銀除染」のトンデモがここまで蔓延していたとは、と唖然とした。右翼にして「ニセ科学」人士の阿部宣男は、下村博文・安倍昭恵・小沢一派・サンデー毎日などの取り込みに成功し、今回共産党までもが阿
2016年のモーニング娘。'16は、例年に比べてシングルのリリースが少なく、オリジナル・アルバムも出さなかったが、その一方で、コンサートの内容が驚くほど魅力的だったり、新メンバーが発表されたりと、結成20年を迎える前にポジティヴな変化を感じさせる出来事がいくつかあった。それらのことについて、まとめて書いておきたいと思う。 2016年11月23日に発売された62枚目のシングルは「セクシーキャットの演説/ムキダシで向き合って/そうじゃない」である。ここのところ続いているトリプルA面だ。私はいまだにこの形式に慣れないが、今回のシングルに関しては、3曲それぞれをメインとして聴いてほしいという気持ちをくみ取ることができた。 「セクシーキャットの演説」は久々にクセのあるつんく♂ならではの楽想が炸裂した作品である。サックスの音色を使って夜の雰囲気を出すアレンジも粋だし、奇抜な構成ながら、最後にクライマッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く