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ブックマーク / blog.livedoor.jp/reichsneet (2)

  • よくもこんな気違いレコードを! 戦中の対談「敵米鬼音楽の正体」を読む : 戦争と音楽(軍歌情報ブログ)

    12月21 よくもこんな気違いレコードを! 戦中の対談「敵米鬼音楽の正体」を読む カテゴリ:軍歌のの軍歌 戦中の音楽雑誌『音楽知識』(1944年11月号)に、「敵米鬼音楽の正体」という、題名からしてかなりキテいる対談記事が載っています。  この時期の音楽雑誌を読んでいくと、年と共に紙質が下がり、分量が減り、反対に軍歌が増え、過激な文句が躍るというどうしようもない状態で、敗戦必至な感じが伝わってきて切ないのですが、この対談はその極北でしょう。小見出しも、「ジャズは気違ひ音楽だ」「謀略に踊るジャズ」「刹那的な享楽を貪る」「ジャズは邪図だ」など、完全に電波を受信してしまった状態に。  対談の最後には、「アメリカの征服的な慾望から、いはゆるニグロの音楽を採り入れて、それをユダヤの世界支配の道具に使つたわけだ。」などと叫んでいるので、陰謀史観というか被害妄想というか、病的な状態にさえ陥っていま

    flagburner
    flagburner 2015/02/03
    「日本の国民自体もジャズを通じてユダヤの手に踊らされてゐたわけだ。その背後には彼等が日本を思想的に破壊しようといふ遠大なる計画もあつたかも知れない」→な、なんだってー(AA略)
  • 山田耕筰、獅子吼す。米国は未開のジャングル、米国人は蕃人以下の悪鬼! 戦中論文「敵米国の音楽観と我等の進撃」を読む : 「集団音楽」の研究(軍歌ブログ)

    2月15 山田耕筰、獅子吼す。米国は未開のジャングル、米国人は蕃人以下の悪鬼! 戦中論文「敵米国の音楽観と我等の進撃」を読む カテゴリ:日の軍歌人物 山田耕筰については今更説明も不要かと思います。日洋楽界の一大功労者で、逸話も豊富です。  欧州留学中に同性愛者に見初められたり、日初の管弦楽団を自身の不倫でぶっ潰したり、占星術に嵌ってまで出しちゃったり。そして戦時中は、将官待遇で意気軒昂、軍装帯刀し、音楽挺身隊を率いて軍歌を演奏しまくり、ユダヤ陰謀論にジャズの排撃と獅子奮迅の活躍をしておりました。  戦時中の大活躍については今やよく知られていますが、では具体的にどのようなことを書いていたのか、となるとそれほど知られていないかもしれません。そこで、1944年に書かれた論文「敵米国の音楽観と我等の進撃」を読み、山田耕筰が米国人を「人間ではなく悪鬼そのもの」と獅子吼していた姿を確認してみよ

    flagburner
    flagburner 2013/02/16
    『~日本で初めて~管弦楽団を作った作曲家・指揮者の戦中の発言が反ユダヤ主義で覆われてたこと。そしてそれが長らく不問に付されていたこと。「未開のジャングル」とは他ならぬ、日本のことなのかも知れません』
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