前回のエントリでとりあげた、チャンネル桜周辺右翼の『朝日新聞』に対する訴訟の件ですが、コメント欄にて EzoWolf さんとやり取りいたしましたように訴状その他が公開されております。 http://www.asahi-tadasukai.jp/ 『WiLL』の記事をコピペしたのかと勘違いしそうになる代物です。この原告側の主張につき、弁護士の方が(訴状は読んでおらず、ネットの動画で原告側の主張を把握した限りで、のことですが)コメントされています。 http://article9.jp/wordpress/?p=4284 あまりにも原告の主張がダメすぎると『朝日』の方もテキトーにいなして終わり……という処理ができてしまうので、それはそれで困ったものです。日本会議系の団体も提訴を予定しているという情報もありますので、そちらの方はもう少し訴訟としての体裁をつくろった主張にしてもらいたいものです。
イラク北部のキルクーク(Kirkuk)と中部ティクリート(Tikrit)の間の橋に立てられたイスラム教スンニ派(Sunni)過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の旗(2014年9月11日撮影)。(c)AFP/JM LOPEZ 【9月23日 AFP】シリアやイラク、アフリカでジャーナリストが誘拐、殺害され、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」とその分派によるプロパガンダのためのおぞましい動画が公開されるなか、私たちAFPも編集倫理の原則を再確認する必要に迫られている。 私たちに突き付けられた課題は、報道する義務と、記者たちの安全を担保することのバランスをどう取るか。さらには暴力のプロパガンダに利用されないように、そして犠牲になった人の威厳も守りながら、過激派が公開する写真や動画をどこまで報じるかという問題だ。
日本では、テレビやメディアで「IS(アイエス)」のことを、「イスラム国」という名前で呼んでしまっているため、彼らのしていることがイコール、イスラームの教えだ、と誤解してしまう方がいるかもしれません。 しかし、世界中の大多数のムスリム達は、彼らの行っていることをイスラームの教えに沿っていない、と批判しています。 日本では、中東やイスラーム諸国からのニュースは取り上げられないので、知らない方も多いかもしれませんが、実際に、世界中のイスラーム学者達は、ISのトップに向けて、忠告する公開書簡を送っています。 その書簡の要点(実際の書簡はA4にして32ページの詳しく丁寧な物です)の日本語訳を、こちらに掲載します。 彼らの言動には、イスラーム学者たちがこの文書の中で指摘するような、イスラームに反している点が、いくつもあります。(この書簡の要点で取り上げたものだけでも、24点あります) 日本でも以下のよ
過激派集団「イスラム国」による日本人人質事件を受けて、中東やアフリカの20の国と地域が加盟する駐日アラブ外交団は1月27日、人質となっている後藤健二さんの即時解放を求める声明文を発表し、団長のワリード・シアム駐日パレスチナ大使が日本記者クラブで会見を行った。 シアム大使は今回の日本人人質事件を起こした過激派集団「イスラム国」はイスラムの教えを代表していないことを繰り返し強調し、メディアが使用している「イスラム国」という呼称自体が、彼らの存在感を実態以上に増長しているとして、その呼称を使わないよう求めた。 「われわれ(パレスチナ)は1200万人もいるのに、まだ国として認められていない。20万人しかいない彼らが国のはずがない」。シアム大使はこう語った。 しかし、人質交換の対象となっているヨルダンの動向について大使は、「あらゆる手段で人質解放に努力するだろう」と述べるにとどめた。 またシアム大使
日本サッカー協会は3日、八百長疑惑に揺れる日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)の解任を決断した。 2日夜に、八百長疑惑に関する告発状が1月30日にバレンシア裁判所に受理されたことを確認。この日の午前に役員を集めた会議を開き、最終的な結論を出した。2月下旬から本格的な捜査が始まり、アギーレ監督も取り調べに応じる必要性が生じるため、代表活動に多大な影響が及ぶと判断された。ゲリング・コーチ、モラス・フィジカルコーチ、リカルドGKコーチとの契約も同時に解除する。 大仁邦弥会長(70)はこの日の夕方に会見。「2月2日の夜遅くに告発が受理されたという事実が確認されました。私どもといたしましてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので受理されないことを願っていたが、大変残念な結果に終わった。1番考えなければならないのは日本代表への影響。我々の最大の使命はW杯への出場。今回の受理によって捜
12月21 よくもこんな気違いレコードを! 戦中の対談「敵米鬼音楽の正体」を読む カテゴリ:軍歌の本日本の軍歌 戦中の音楽雑誌『音楽知識』(1944年11月号)に、「敵米鬼音楽の正体」という、題名からしてかなりキテいる対談記事が載っています。 この時期の音楽雑誌を読んでいくと、年と共に紙質が下がり、分量が減り、反対に軍歌が増え、過激な文句が躍るというどうしようもない状態で、敗戦必至な感じが伝わってきて切ないのですが、この対談はその極北でしょう。小見出しも、「ジャズは気違ひ音楽だ」「謀略に踊るジャズ」「刹那的な享楽を貪る」「ジャズは邪図だ」など、完全に電波を受信してしまった状態に。 対談の最後には、「アメリカの征服的な慾望から、いはゆるニグロの音楽を採り入れて、それをユダヤの世界支配の道具に使つたわけだ。」などと叫んでいるので、陰謀史観というか被害妄想というか、病的な状態にさえ陥っていま
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