(図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる
The Challenge We are currently working on what we call the "Office of the Future". This work is based on a unified application of computer vision and computer graphics in a system that combines and builds upon the notions of panoramic image display, tiled display systems, image-based modeling, and immersive environments. Our goals include a better everyday graphical display environment, and 3D tel
Disney Interactive Studios, Inc. was an American video game developer and publisher owned by The Walt Disney Company through Disney Interactive. Prior to its closure in 2016, it developed and distributed multi-platform video games and interactive entertainment worldwide. Most of the games released by Disney Interactive Studios were typically tie-in products to existing character franchises.[1] On
スマートフォンに搭載されているGPS機能は便利な使い方ができる一方で、プライバシー流出につながるとして懸念する人も多いはず。GPSはオフにすればほとんどの場合で位置情報の取得を停止させることができますが、スタンフォード大学とイスラエルの防衛省による研究によると、バッテリーの消費パターンを分析することで90%という高い確率でスマートフォンの居場所を特定できることが明らかになりました。 levenstein_dist.eps - 1502.03182v1.pdf (PDFファイル)http://arxiv.org/pdf/1502.03182v1.pdf BBC News - Battery power alone can be used to track Android phones http://www.bbc.com/news/technology-31587621 プライバシーの流出に
ディープラーニングが猛威を振るっています。私の周りでは昨年から多く聞かれるようになり、私も日経BPさんの連載で昨年5月にGoogleの買収したDeep Mind社について触れました。今年はさらに今までディープラーニングについて触れていなかったメディアでも触れられるようになってきましたね。例えば、イケダハヤトさんも先日。高知でも話題になっているのですね。 私事ですが、今度湯川鶴章さんのTheWaveという勉強会で、人工知能とビジネスについて一時間ほど登壇させていただくことになりました。有料セミナーということです。チャールズべバッジの解析機関についてはこのブログでも以前触れましたが、「機械が人間を置き換える」みたいな妄想は100年位は言われていることですね。「解析機関」「機械学習」「人工知能」「シンギュラリティー」など、呼び名はどんどん変わり、流行り廃りもありますが、最近ロボットの発達も相まっ
Many seemingly static scenes contain subtle changes that are invisible to the naked human eye. However, it is possible to pull out these small changes from videos through the use of algorithms we have developed. We give a way to visualize these small changes by amplifying them and we present algorithms to pull out interesting signals from these videos, such as the human pulse, sound from vibrating
予測と推測 先行研究の結果に対して独自の解釈を加えようとする部分や,『考察』の部分で,「○○の原因は,××ではないかと予測される」という使い方がよく見られるが,「予測される」は,これから起こることに対して用いる言葉。だから,すでに現在ある問題の分析には「予測」は適さない。この場合は「推測される/考えられる」を用いる。「予測される」は,これから行う(=まだ実際には行われていない)実験の結果について述べるときに使う。 感じられる/思われる/考えられる 「感じられる」はきわめて情緒的・主観的な用語で,客観的な論文には適さない。 「思われる」もかなり主観的だが,論述に根拠が薄く,あまり自信がない場合にはけっこう使われている。けっしてお薦めではないが,そういう意味を込めて使うぶんには,許される範囲だろう。 これらの中では,「考えられる」がもっとも客観的な言葉。もちろん,「である」と断定できるのが最高
RobotPHONEとは? RobotPHONE(ロボットフォン)とは,ロボットを用いた新しい形の電話です. 通常の電話は離れたところに声を伝えるだけです.しかしRobotPHONEを用いることで 声だけでなく,ロボットを介して身振りや手振りを伝えることができるように なります.また,ロボットを通して力を伝え合うことで離れた人と握手を行うことも可能です. 概要 長年にわたりロボットは工場や,人の行けない危険な場所で「作業」を行うことを 目的として研究が進められてきました.それに対して近年「人に働きかける」ことを 目的としたロボットが登場しています.中でもロボットを人へのインタフェイスとして とらえた考え方がRobotic User Interface (RUI)です. 例えば現在コンピュータと言えば マウスにキーボード,そしてディスプレイを思い浮かべます.しかし,未来のコンピュータの 「顔
FMA(フレキシブルマイクロアクチュエータ,1989) FMA ( flexible microactuator), pneumatic rubber actuator with 3 DOF Koichi SUZUMORI, Shoichi IIKURA and Hirohisa TANAKA, Development of Flexible Microactuator and Its Applications to Robotic Mechanisms, Proc. IEEE International. Conf. on Robotics and Automation (ICRA 1989), (Apr.1991), pp.1622-1627.
Working with hugedomains.com was a quick and easy process. We got to speak to multiple real people located in Colorado without having to wait on hold! Our only complaint was we felt we had to overpay more than this particular domain was worth, and we weren't able to negotiate it down to a level that we felt was fair. However, payment and delivery were seamless, and within a few hours we had all of
私は企業所属の社会人研究者なので、学生さんを指導したりする機会は今のところないのだが、研究室公開や研究発表会などを見に行く機会は多く、そこそこの頻度で学生さんと接している。 そうした研究発表会は、荒削りながら斬新な発表に触れ、未来の研究者足る学生さんたちの熱意を感じる事が出来るため非常に面白い。 反面、学生さんならではという気になる部分もあり、そういったところは研究室や大学、学年などを越えてだいたい共通している。が、「学生だから」という事で、皆細かい不満点などは言わずに終わりがちだ。しかし、少し気をつける、意識するだけで発表会のクオリティは大きく上がるので以下に書いておこうと思う。 開始時間厳守 非常にシンプルだが重要な事だ。私は発表会などの際、時間がなくて全部見る事ができなかったという事がないよう、できるだけ開始時刻に行くようにしているのだが、時によっては行ってみても半分くらいのブースに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く