Ed Bott (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2011-07-22 08:00 2011年4月後半から5月前半に、Mac OSを標的とする「MacDefender」というマルウェアが突如姿を現した。Appleは当初、普段通りの広報戦略によって対処しようとした。つまり、守りを固め、全社レベルで情報を統制するとともに、今後の対応を検討するという戦略だ。 最終的に同社がとった対応は、マルウェア除去という目的に特化したMac OS X向けセキュリティアップデートを5月31日にリリースするというものだった。なお、マルウェア除去のみを目的とするアップデートがAppleからリリースされたのはこれが初めてのことである。 本記事執筆時点で、この対応が実施されてから3週間近くが経過している(※編集部注:この記事は米国時間6月19日に公開された)。では、Apple
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