約20年間、「Windows」は業務用のデスクトップOSとして支配的な立場にあった。クライアントサイドコンピューティングは1990年代後半のデスクトップITとは全くの別世界であるにもかかわらず、大企業のIT部門の価値観では、Windowsはいまだに不動の地位を占めている。 Computer Weekly日本語版 4月18日号無料ダウンロード 本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 4月18日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。 Computer Weekly日本語版 4月18日号:「Windowsよりマシなもの」=Chrome OS? なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。 「Android」と「iOS」のインストールベースを合わせると、今やWindowsベ
今回は、エイサーの最新「Chromebook C740」を使ってみた。2世代前のモデル「C720」を購入した僕自身は「Chromebookも案外いいな」と思ったのだが、日本市場の反応はイマイチだ。どうして盛り上がってこないのか、その理由を考えていきたいと思う。 最新モデルは2世代前とほとんど変わらない 僕がC720(2014年11月発売)を入手したのは、もう2年以上前のことだ。当時、Chromebookの可能性は感じたが、ハードウエアには完成度の低い部分も目立ち、まだ改善の余地があると思っていた。全体にチープな感じが否めなかったのだ。だから、今後はもっと洗練させて、魅力を増してほしいと願っていた。 だが今回、最新モデルのC740を手にしてがく然とした。全然変わっていないのだ。基本的に本体は同じで、ただのマイナーチェンジである。 スペックを見比べてみよう。C720のCPUはCeleron D
米Googleは8月19日(現地時間)、Windows/Mac/Linux向けのChromeアプリの提供を終了させる計画を明らかにした。段階的に縮小しながら、約1年半後にサポートを完全終了させる。Chrome OSでのサポートは継続する。 ChromeアプリはHTML5、CSS、JavaScriptで構築されたWeb技術ベースのアプリで、WebブラウザChromeやChrome OSで使用できる。パッケージ型アプリとホスト型アプリの2種類があるが、Chrome OS以外のプラットフォームではどちらも終了になる。パッケージ型は、ブラウザの外側で独立したアプリのようにふるまい、またオフライン機能に優れる。Web技術ベースのアプリの短所を埋めるようなアプリになっているが、GoogleによるとWindows/Mac/Linuxでパッケージ型アプリをアクティブに使用しているユーザーは約1%にとどまる
Googleはこれまで、「Chrome」ブラウザを、これさえあればすべてのOSのデスクトップコンピューティングに事足りるとして推進してきた。しかし同社は米国時間8月19日、「Windows」「Mac」「Linux」のプラットフォームでのChromeアプリのサポート段階的に終了することを明らかにした。 それらのアプリは、「Chrome Web Store」からダウンロードし、ハードドライブにインストールされたプログラムであるかのように、独立したウィンドウで起動できる。 Googleによると、Mac、Windows、LinuxでChromeパッケージアプリを利用するユーザーはごくわずかであるという。 サポートの終了は段階的に実施される。2016年中に、新規リリースされるアプリはChrome OS搭載マシンのみを対象に提供されるものとなる。既存アプリは、すべてのプラットフォームで当面使用可能で、
Amazon has agreed to acquire Indian video streaming service MX Player from the local media powerhouse Times Internet, the latest step by the e-commerce giant to make its services and brand popular in smaller cities and towns in the key overseas market. The two firms reached a definitive agreement for…
米Googleは4月1日(現地時間)、AndroidアプリをChrome OSあるいはChromeブラウザ上で稼働できるようにするChromeアプリ「ARC Welder」をChromeウェブストアで公開した。 Googleは昨年のGoogle I/Oで、AndroidアプリのChromebookへの最適化プロジェクト「App Runtime for Chrome(ARC)」(β)を発表し、9月にはその成果として「Evernote」や「Vine」のChromeアプリをリリースした。 ARCにはこれまで、一部の開発者のみが参加できたが、同日一般に公開された。ARC Welderを使ってAndroidアプリのAPKをChrome用にパッケージングする方法は開発者向けページで説明されている。 Androidアプリの開発者は自分のアプリをChrome用に最適化し、Chromeウェブストアに登録でき
Google は昨年 9 月に Android アプリを Chrome OS に移植できるツール群「App Runtime for Chrome(ARC)」の提供を発表し、同時期より ARC を利用して作成された Chrome OS 向け Android アプリが順次リリースされてきましたが、複数の海外メディアが報じたところによると、1 日から全ての Android アプリが ARC を利用して Chrome OS 向けに移植可能になっているそうです。 Chrome OS 向けの Android アプリとしては、これまでに Evernote や Vine などのごく一部しか提供されていませんが、ARC の利用が全ユーザーに開放されたらしく、今後は様々な Android アプリが Chrome ウェブストア上でリリースされ、Chrome OS 端末と Android 端末の溝が埋まっていくも
Googleの開発する「Chrome OS」のウィンドウ内部でLinuxが実行可能になったことが分かりました(9to5Google、gigot)。 この情報はGoogleのFrançois Beaufort氏がGoogle+で明らかにしたもの。開発モードに設定したChromeデバイスに、Croutonと呼ばれるツールとChrome拡張を導入することで、好みのLinuxディストリビューションがウィンドウ内部で実行可能になるというものです。以前からChrome OSでLinuxを動かす方法は存在しましたが、今回の方法は、シームレスにサイドバイサイドでChrome OSとLinuxを実行できるところが優れています。 具体的な導入方法は以下の通り。 Chromeデバイスを開発者モードに。 Crouton Integration Chrome Extensionを導入。 croutonをインストール
ASUS JAPANは11月11日、個人向けに13.3型液晶(1366×768ドット)、日本語キーボードを搭載した「ASUS Chromebook C300MA」を12月中旬より発売すると発表した。価格は未定。 ASUS ChromeシリーズはChrome OSを採用しており、軽快な動作、シンプルで使いやすいユーザーインターフェースを特長とする。 7月に発表した法人・教育機関向けの「ASUS Chrome」シリーズに続くもの。店頭向けには、ブラック(型番:C300MA-BLACK)、ホワイト(C300MA-WHITE)の2モデル。ASUSオンラインショップ限定販売モデルとして、同じく13.3型液晶、英語キーボードを搭載したスカイブルー(C300MA-BLUE)、バレンシアオレンジ(C300MA-ORANGE)、ハニーイエロー(C300MA-YELLOW)の3モデル、「ASUS Chrome
デルは11月11日、個人向けにChrome OSを搭載したノートPC「Dell Chromebook 11」を発表した。同日よりAmazon.co.jp、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラで販売しており、11月12日よりDellオンラインサイト(11月12日以降に公開)でも発売する。 価格はメモリは2Gバイトモデルが送料込み税別で3万1980円、4Gバイトモデルが3万8980円となっている。 11.6インチ LCD(1366×768)を搭載し、CPUはインテル Celeron プロセッサ 2955U。SSDは16Gバイトだ。Haswellデュアルコアx86プロセッサにより最大10時間のバッテリ駆動を実現したとしている。
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