論理的に考える力を育てたい 発表にあたってGoogleの会長であるEric Schmidt氏が来日。「日本は科学や産業で世界的なリーダーだが、ソフトウェアについてはリーダーではない。そのギャップを埋めるには、10代からコンピュータやプログラミング教育を実施することが大切だ」とプログラムの意図を述べた。 Schmidt氏によると、このプログラムは、日本の産業を発展させるための最初のステップになるという。日本が強みを持つロボティクスや家電などの分野にはソフトウェアは欠かせないと説明。科学や起業家精神の発展にもつながるとして「日本で、このプログラムに参加する子どもたちが増えることを願っている」と期待を寄せた。 具体的なプログラムとしては、児童生徒向け、教員・NPO法人向け、児童生徒・保護者向けの3つを用意する。 児童生徒向けプログラムでは、学校内外の授業や課外活動に対して、CANVASが講師を派

