ラズパイにもセキュリティを、不良実績入力の品質管理を暗号化通信で実現:ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(14)(1/3 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する本連載。第14回は、ラズパイのセキュリティとして暗号化通信を導入する方法を紹介します。併せて、不良実績入力の品質管理での応用も取り上げます。 今回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」に暗号化通信を適用してセキュリティを確保するとともに、工場の品質管理システムに適用する事例を紹介します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー 1.ラズパイにもセキュリティが求められる 最近ラズパイを使用したシステムでもセキュリティ確保の観点で通信の暗号