ロボットが接客する「変なホテル舞浜 東京ベイ」に設置されていた卵型コミュニケーションロボット「Tapia」に、第三者が不正に操作できる脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった問題で、開発元のMJIは10月18日、Tapiaの家庭用モデルにも同様の脆弱性があることを明らかにした。セキュリティ強化に向け、ソフトウェアの自動アップデートを早急に行う方針だ。 Tapiaの家庭用モデルと、変なホテル舞浜に設置していたモデルは共に、NFC(近距離無線通信)に対応している。このセキュリティに不備があり、悪意のある第三者がNFC対応デバイスを近づけて通信すると、Tapiaのシステム内にアクセスでき、不正なソフトウェアやアプリケーションのインストールが可能になるという。 現時点で被害は起きていないが、Tapiaにスパイウェアを入れて遠隔操作し、室内の様子を撮影した画像を外部に漏えいすることも理論上は可能だとしている
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