米ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)傘下のアルバ(HPE Aruba)は9月19日から22日まで、プライベートカンファレンス「APAC ATMOSPHERE 2017」をマカオで開催している。日本を含むアジア太平洋地域から顧客とパートナー約1500名が参加したこのイベントで、同社は「モビリティ」と「クラウド」「Internet of Things(IoT)」という従来からのメッセージに加え、「セキュリティ」の重要性をたびたび強調した。 内部脅威を可視化/検知/対処する「Aruba 360 Secure Fabric」を発表 APAC ATMOSPHERE 2017の基調講演において、HPE Aruba シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャのキルティ・メルコート氏は、「われわれはセキュリティ上の課題に直面している。単に安定したネットワークコネクティビティを提供するだ