印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Forcepoint Security Labsの研究者らが「JAKU」と名付けたボットネットキャンペーンに関する報告書を発表し、注意を促している。同報告書によるとJAKUは、多くのボットネットキャンペーンとはひと味違う、はるかに洗練されたものだという。JAKUという名は、そのマルウェアコード内でSF映画「スター・ウォーズ」に対する言及(「R2D2」など)が複数見つかったため、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する惑星「Jakku」にちなんで付けられた(スペルが異なっているのは著作権上の問題を避けるためだ)。 研究者らによると、このキャンペーンは無差別に感染を広げるのではなく、国際的な非政府組織およびエンジニアリング関連企業の関
![標的を厳選して行動するボットネット「JAKU」--韓国や日本が主な標的に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c6a821495360a2f4281bb843968699193cacc5c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2016%2F05%2F10%2Fc7c4523868b0e5eca4ec38b2eb764554%2Fphishing_640x480.jpg)