![NEC、IoTのエッジやデバイスへの不正アクセスを見える化・遮断する「IoT Device Security Manager」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ab7adb4f5c49fe1859a713c04d78e441534370b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcloud.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fclw%2Flist%2F1117%2F458%2F02_o.jpg)
NECとNEC情報システムズは2013年10月1日、カメラとタッチパネルを備えたAndroidタブレットを使って顔認証のシステム構成を簡素化した入退管理システム「顔認証入退管理システム」(写真)を発表、同日出荷した。電気錠制御ユニットなどを含んだシステム一式で納入する。価格(税別)は基本構成で150万円から。開発会社は、NEC情報システムズ。販売目標は、今後3年間で合計300施設。 同システムは、部屋の入り口に設置したカメラで顔を撮影し、本人であると認証された場合に限ってドアを解錠する。このために必要なシステム一式をパッケージ化して納入する。最大の特徴は、顔認証のためのデバイスとして、カメラとタッチパッドを備えたAndroid端末を利用することである。別途ディスプレイやカメラなどを設置する必要がないほか、必要に応じて暗証番号のタッチパネル入力などと組み合わせられる。 電気錠制御ユニットを含
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