Googleは米国時間2月22日、企業の顧客向けメッセージに「Rich Communication Service」(RCS)を利用するためのアーリーアクセスプログラムを拡大し、新規企業が加わったと同社ブログで発表した。 この拡大により、米国とメキシコにおける食品や旅行、小売り、配送といった業界の一部企業が、従来のSMSによるメッセージをRCSによってアップグレードする。これによりブランディングを強化するとともに、リッチなメディアを取り扱い、対話性を向上させ、アナリティクス機能を手にできるようになる。RCSメッセージングの目的は、企業が電話番号で送信するSMSのテキストメッセージよりも優れたエクスペリエンスを提供するというものだ。 Googleは既に米国でSprintと提携し、コンタクトレンズ小売り業の1-800 Contactsや、花やグルメフードのギフトを手がける1-800-Flowe