国内で製造された菓子やパン、清涼飲料といった加工食品で、食品衛生法で義務づけられた製造工場の表示が不適切な商品が出回っていることがわかった。消費者庁は違法行為が横行している疑いがあるとして、全国の自治体に監視強化を求める方針だ。大手小売りの独自商品やメーカー同士の製造委託など、工場を表に出したくない商品の増加が背景にあるとみられる。 食品衛生法では、国内でつくられた加工食品の製造業者や販売業者に対し、製造業者名と工場の所在地を商品に明記するよう義務づけている。商品が小さくて長い文字の表示が難しいときなどに限り、数字やローマ字、ひらがななどを組みあわせた「製造所固有記号」での表示を例外的に認めている。記号と対応する工場は消費者庁に届け、製造業者や販売業者には消費者から問い合わせがあったときに回答するよう求めている。異物混入や食中毒などが発生したとき、製造した工場をすぐに特定するためだ。
全国の児童施設などに、昨年末から漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る贈り物が届く中、山口県下関市の児童養護施設「下関大平学園」と「なかべ学院」に10日、「残念ながら私はタイガーマスクではありません」とする人物から新品ランドセル2個がそれぞれ届けられた。 下関大平学園によると、午後5時半ごろ、職員が玄関先に置いてある箱を発見。中には赤と黒のランドセルと宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」のDVDがあり、手紙が添えてあった。 手紙は「全国のタイガーマスクの出現に感動しました。気持ちだけですが、お役に立てて頂けると幸いです」などと記述。「ラピュタ」の悪役の登場人物にちなみ「ムスカを愛するVIPPERより」と書かれていた。 なかべ学院でも同様の手紙やDVDが添えられ、同一人物とみられる。 福岡市東区の児童養護施設「和白青松園」にも10日、ランドセル5個が届いた。午前中に新1年生の人
11日午前7時10分ごろ、山口県岩国市の山陽新幹線新岩国駅で、人が線路内に立ち入ったと山口県警からJR西日本に連絡があった。JR西は上下線で一時運転を見合わせて確認したが人は見つからず、約30分後に運転を再開した。 山口県警やJR西によると、直前に付近で岩国署員が職務質問しようとした外国人風の男性3人が逃走。立ち入ったのはこの3人のうちの1人とみられる。
着用したまま、静電容量式のタッチパネルを操作できる手袋が続々と登場している。これからの季節、寒い屋外でも手袋を外すことなく、iPhoneで電話をかけたりWebブラウジングできそう。水玉やしま模様などカラフルでデザインもおしゃれだ。 一般的な手袋では静電容量式のタッチパネルを操作できないが、エーチームデザイン(埼玉県さいたま市)の手袋「EVOLG」や、ピクニック(東京都目黒区)の「アイタッチグローブ」は、特殊繊維を織り込んでおり、はめたまま操作できる。フリース素材でできた従来のタッチパネル対応手袋に比べ、フィット感があり、操作しやすいという。 EVOLGは、無地(2940円)のほかに、水玉やしま模様、トリコロールカラー(各3780円)のタイプを用意。アイタッチグローブ(1890円)は指先とそれ以外の部分で色が違う2トーンカラーのデザインが特徴的だ。どちらも11月上旬発売で、EVOLGは専用サ
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