「馬肉は安全」熊本県アピール 2011年5月6日 20:00 カテゴリー:社会 九州 > 熊本 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で発生した集団食中毒に関連して、馬肉生産量が日本一の熊本県は6日、「馬肉は国の衛生基準に従って出荷されており、安全性は確保されている。適切に調理すれば、馬刺しとして生で食べても問題ない」との見解をあらためて示した。 熊本県によると、2009年度に生食用食肉の出荷が認められた解体場は全国に12カ所あるが、すべて馬肉。このうち2カ所は熊本県内にあり、県や熊本市の職員が大腸菌やサルモネラ菌がないことなどを確認し、出荷しているという。 農林水産省によると、09年に熊本県の食肉解体場で処理された馬肉は2662トンで、全国の46・4%を占める。=2011/05/06 西日本新聞=
2億円ロボ役立たず 福島原発事故 がれき上の走行「想定外」 2011年5月5日 10:07 カテゴリー:社会 文部科学省の委託で原子力安全技術センターが開発した2台の「防災モニタリングロボット」(文科省原子力安全課原子力防災ネットワークのホームぺージより)■文科省発注、甘さ露呈 東日本大震災に伴う福島第1原発事故で、文部科学省が初めて現場に投入した原子力施設事故専用の「防災モニタリングロボット」(モニロボ)が、敷地内に散乱したがれきのため活動できない状況に陥っている。公費約2億円をかけ開発したが、設計段階からがれき上の走行を想定せず、国の原子力総合防災訓練でも整地された路面でしか使っていなかった。福島第1原発では現在、米国製のロボットが活躍中。日本の原子力災害対応をめぐる「想定外」がまた一つ明らかになった。 モニロボは、1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JC
北九州市立美術館 入館者1000万人突破 2011年4月21日 00:59 カテゴリー:九州 > 福岡 1千万人目の入館者となり、記念品を受け取る谷村さん(左) 1974年に開館し、37年目を迎えた北九州市立美術館(北九州市戸畑区)の入館者数が20日、分館(同市小倉北区)と合わせて1千万人を突破した。本館での記念式典で、1千万人目になった同市小倉北区の自営業、谷村千恵子さん(64)に額絵や図録などの記念品が贈られた。 谷村さんは「近所なので日本画が好きな主人と長年通っています」。本館は高台にあるため、見晴らしを楽しむために来ることもよくあるという。 館では昨年、入場者数が10万人を超えた「ポーランドの至宝」展や「モネとジヴェルニーの画家たち」展が好評で、1千万人突破に貢献した。分館では21日、再興第95回院展(西日本新聞社など主催)が開幕する。=2011/04/21付 西日本新聞朝刊=
福島原発事故 原子炉強度に欠陥 開発の元技術者35年前に指摘 2011年4月16日 22:47 カテゴリー:社会 アジア・世界 【カリフォルニア州アプトス宮崎昌治】福島第1原発1―5号機の原子炉格納容器は「マーク1型」と呼ばれ、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が開発した。GE技術者として原発の安全問題を担当していたデール・ブライデンバウ氏(79)は1976年、マーク1型の格納容器は小さく、圧力に弱い欠陥があるとして運転停止を求めた。だが、意見は聞き入れられず、氏はGEを去った。「今の事態は巨大地震と大津波が引き起こしたが、マーク1型の問題点が悪化させたことは間違いない」と語る。 福島第1原発では3月15日、2号機で爆発が起き、格納容器下部の圧力抑制プールが損傷した疑いが強い。事故現場では、格納容器や圧力容器が破壊され放射性物質が大量飛散する「最悪の事態」を防ぐため必死の冷却作業が続く
韓国ブログで誘客 開設者100人招き、九州観光 2011年4月12日 02:37 カテゴリー:経済 アジア・世界 JR博多駅で、新幹線を写真に収める韓国人ブロガースーツケースには「がんばれ日本」「PRAY FOR JAPAN」と書かれたステッカーが貼られていた=11日 九州に韓国人旅行客を誘致しようと、韓国の旅行会社最大手「ハナツアー」はブログ(日記風サイト)を開設している韓国人を集めたツアーを企画。呼び掛けに応じた約100人のブロガー(ブログの書き手)が11日、博多港に到着した。 東日本大震災後、韓国では原発危機や首都圏の物資不足が報道され、九州を含め日本を訪れる観光客が激減。韓国人旅行客の多くが参考にするというブログで日本の実情を伝えてもらおうと、九州観光推進機構や、福岡市、熊本市、鹿児島市なども旅費を負担した。 ツアーは2泊3日の個人旅行形式で、九州7県に5-30人程度ずつ分かれ
ニモカ付き学生証配布 福岡女学院大 2011年3月26日 00:44 カテゴリー:経済 九州 > 福岡 福岡女学院大学が導入した西鉄のICカード乗車券「nimoca(ニモカ)」付き学生証 福岡女学院大と同大短期大学部(福岡市)は25日、西日本鉄道(同)のICカード乗車券「nimoca(ニモカ)」機能が付いた学生証を在学生約1600人に配り、同日から利用を始めた。ICカード乗車券一体型の学生証導入は九州では初めて。 通学用定期券や、学内では図書館の入退館管理や図書貸し出しに利用。講義の出欠確認にも使う予定。電子マネー機能を使い、食堂や売店、自動販売機の支払いにも利用できる。学生の約7割が通学に西鉄の電車やバスを利用していることから、導入を決めたという。 新しいカードを受け取った人文学部2年の田中絵梨さん(20)は「オリジナルのデザインがとてもかわいい。1枚で何でも済ませられるのもうれしい
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