くじで引いた駅は浦佐だった。まったく知らない土地だが、南魚沼市であるらしい。といえばコシヒカリだ。おいしいごはんが食べたい。 突然日帰りで知らない場所に行き、ごはんを求めてさまよった記録です。 ※この記事は年末年始とくべつ企画「新幹線の駅にひとり置き去り」の中の一本です。 トンチキな集まりに再び参加した 新幹線のチケットをランダムに引き、知らない駅で一人置き去りにされる。なんともトンチキな集まりである。2年前も参加し、そのときの心境を当時こう書いた。 「いまここで参加しなかったらもう二度とこんなことをやるチャンスはないだろう。人生は短い。トンチキなことは、それができるうちにやっておきたい。」 まさにそうだ。そしてこの2年間、そんなことが本当にできない状況になった。そして今後もいつできなくなるか分からない。万感の思いである。 浦佐になった 今年も朝の東京駅に集まった。上越新幹線のチケットを順