ル・モンド(仏:Le Monde)は、フランスの新聞(夕刊紙)。紙名はフランス語で「世界」を意味する[1]。判型はベルリナー判。発行部数は約29万2054部(2015年)。 概要[編集] 前身は《Le Temps》(時代報)。ユベール・ブーヴ=メリーが1944年12月19日に、当時のシャルル・ド・ゴール将軍の助力で創刊した。その報道姿勢は世界的に高く評価されている。1995年12月19日に電子版の発行を開始した。 ルモンドの編集方針は中道左派とよく言われたが、今では穏健派とするのが一般的。一部の評論家からは、例えばジャック・シラクに対して批判的な傾向があったといわれている。月刊誌の『ル・モンド・ディプロマティーク』はルモンドが51%の経営権を持つ。 2004年には無料新聞などの台頭などにより部数が前年比4.2%減の約34万部となり、赤字が約320万ユーロ(レート1ユーロ=160円換算で約5
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