タグ

2009年10月25日のブックマーク (6件)

  • ル・モンド - Wikipedia

    ル・モンド(仏:Le Monde)は、フランスの新聞(夕刊紙)。紙名はフランス語で「世界」を意味する[1]。判型はベルリナー判。発行部数は約29万2054部(2015年)。 概要[編集] 前身は《Le Temps》(時代報)。ユベール・ブーヴ=メリーが1944年12月19日に、当時のシャルル・ド・ゴール将軍の助力で創刊した。その報道姿勢は世界的に高く評価されている。1995年12月19日に電子版の発行を開始した。 ルモンドの編集方針は中道左派とよく言われたが、今では穏健派とするのが一般的。一部の評論家からは、例えばジャック・シラクに対して批判的な傾向があったといわれている。月刊誌の『ル・モンド・ディプロマティーク』はルモンドが51%の経営権を持つ。 2004年には無料新聞などの台頭などにより部数が前年比4.2%減の約34万部となり、赤字が約320万ユーロ(レート1ユーロ=160円換算で約5

    ル・モンド - Wikipedia
  • 野崎 泰伸「ディアスポラとしての障害――障害はないにこしたことはないか、への1つの視座」

    ◆報告要旨 野崎 泰伸(立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー) 「ディアスポラとしての障害――障害はないにこしたことはないか、への1つの視座」 何らかの特定の社会的属性を――それが明示的でも暗示的でも――称揚することによって、人間の存在を肯定しようとする立場がある。この立場を属性主義と呼ぶことにしよう。私は発表において、この属性主義は不要であり、個人の存在、その人が在ることを肯定すればよいことを主張する。私の議論においては、その人の社会的属性は否定されないが、属性主義は否定されるのである。 「その人が在ることを肯定する」ということは、人間が存在することの基盤を、社会的属性にではなく、単に「その人が存在する」ことに求めよう、と言っていることになる。このことは、属性そのものが不要であることを意味するわけではない。属性を、属性主義とは無縁なものに転轍する必要があるということである

  • 谷崎 潤一郎の小説 : 金色のウイスキー、青いライオン

    1.生立ち 1886年(明治19年)7月24日、東京市日橋区蠣殻町に生まれる。父が相場師だったことから、家計の浮き沈みが激しく、小学校卒業時には廃学まで余儀なくされるところだったが、潤一郎の秀才を惜しんだ周囲の援助により中学校に進学。谷崎は、築地精養軒の経営者の家に家庭教師として住み込み、学校に通うこととなった。 この辺の事情は谷崎の小説「神童」に詳しい。 1908年(明治41年)東京帝国大学文科大学国文科に入学。 1910年(明治43年)に、戯曲「誕生」、小説「刺青」「麒麟」を発表。翌年、「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立。谷崎の書く小説は、当時、流行していた自然主義文学とは傾向を異にした華麗で妖艶な小説だった。 この辺の事情は谷崎の小説「異端者の悲しみ」、回想「青春物語」に詳しい。 2.谷崎文学の特徴 ① 女性崇拝 処女作「刺青」から晩年の「鍵」「瘋癲老人日記」に

  • 東京サーガというくくりがよくわからない - うな風呂

    いまさら云うのもなんだが、栗薫の『東京サーガ』というシリーズのくくりがよくわからない。 なにせ元々そんなシリーズ名などまったくついていなかったものを、確か神楽坂倶楽部だかグインの後書きだかで唐突に「東京サーガと自分では呼んでる」と2000年あたりに云いだしたのだから、来は正式なシリーズ名ではないのだ。 で、それでは栗薫がなにを「東京サーガ」シリーズと呼んでいたか、という話になるわけだが、神楽坂倶楽部がほとんどのログを消滅させてしまっているため、これが確認できない。 確か自分の記憶では『朝日のあたる』『キャバレー』などは別々の作品として書かれながら、同じ東京の夜を舞台とした一つの大きな物語と成りつつある。この東京を舞台とし、夜の空気を漂わせた一連の現代ものを総称して『東京サーガ』と呼ぶようにした。というような感じだったと思う。 つまり、わかりやすく云うと今西良の出てくるシリーズと矢代俊

    florentine
    florentine 2009/10/25
    読まないだろうけど、思わずブクマ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    florentine
    florentine 2009/10/25
    大文字の文学タグでお出迎え。これが、かの、殊能センセーのお好きなイネス、なんですね。あの『キマイラの城』で「ふたりのマイクル」に、の片割れ(もう片方はムアコック!!)/たいそう面白そうです!
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    florentine
    florentine 2009/10/25
    「限りなく美しくてこの上なく優しい母親のような存在というのが、わたしにとっての神様、仏様、超越者なのです」/全集を気の赴くままに拾い読み(笑)した十代を思い出しました。