馬に乗っているようなユーモラスな動きのダンスで世界的にヒットしている、「カンナムスタイル」という韓国の曲のダンス大会が、タイの刑務所で開かれ、受刑者のストレスの解消に役立ち、刑務所内でのけんかが減ったとして話題になっています。 ダンス大会が開かれたのは、タイの首都バンコクにある刑務所です。先月から始まった予選を勝ち抜いた受刑者70人が、かつらをかぶって女装したり、カウボーイの格好をしたりして参加しました。 受刑者たちは、ラップ調のカンナムスタイルの曲に合わせて、馬に乗っているように体を動かすダンスを披露しました。 カンナムスタイルは韓国のミュージシャンPSY(サイ)さんの曲で、動画投稿サイト「ユーチューブ」でこれまでで最も多い8億回以上再生されるなど、世界的にヒットしています。 刑務所ではこのダンスを受刑者の運動の一環として取り入れたところ、ストレス解消に役立つとして好意的な意見が多く寄せ
神社の境内に立つ、「ご神木」。地域の信仰の対象として大切にされ、中には樹齢数百年というものも珍しくありませんが、今、そのご神木が各地で不自然な枯れ方をするケースが、四国を中心に相次いでいます。 ご神木に何が起きているのか、松山放送局の大西由夏記者と田畑佑典記者が取材しました。 “ご神木が枯れた” ことし7月に愛媛県東温市で、ご神木が枯れているのが見つかりました。 約1300年の歴史を持つ神社「総河内大明神社」の境内で2本のヒノキだけが枯れていたのです。 いずれも樹齢500年を超え、幹周りは4メートル前後の大木で、地元では当初、老木なので寿命で枯れてしまったのではないかと考えられていました。 ところが約1か月後、神社の管理を任されている地域住民のもとに、ある木材業者が訪ねてきました。 業者は「枯れた木は危ないから早く切ったほうがいい。自分たちが伐採して買い取ろう」と話したといいます。
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