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2015年2月28日のブックマーク (9件)

  • 短編小説 さばれもん - 片鱗カフェ

    今年は小説と絵をバランスよくカキカキしたいなあ ということで、下記の企画に参加します。(思い立ったが吉日☆) 【第5回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 つい最近シビアなSFっぽいの書いたので、もうちょっとスウィートなものを書こうかとホームドラマ的な短編を書いてみました。スウィートとまではいかないけど少しはほんわか仕上げ柔軟剤入りになったと思うんですよ。どうでしょうかw 「さばれもん」 1 窓の光が届きはじめて卓上のチューリップがいっせいに目を覚ます。部屋の一角、長椅子の足元でうつうつらしていたが、勢いよく入ってきた女を微かに睨む。 アロエさんは軽くため息を吐きながら床のくつしたを拾う。ほうっておけばいいのに。 手元のカゴに入れたら、テレビとビデオのリモコンを拾い棚に上げて鼻歌。 「いい天気とは言っていたがまだまだ地面は湿っている時間だ、焦るんじゃ

    短編小説 さばれもん - 片鱗カフェ
    florentine
    florentine 2015/02/28
    うささんの短編だよー☆
  • T-BOX通信 : 東京八重洲の河津桜七分咲き

    2015年02月28日22:32 カテゴリ 東京八重洲の河津桜七分咲き 向かいのビルの河津桜が七分咲き位になった。 満開になるのは来週後半か? ソメイヨシノのように 1週間位で散る桜ではないので、3月中旬まで楽しめ そうです。 伊豆の河津に行かなくても、一足早い桜見物が出 来ます。 高橋盛夫 カテゴリなしの他の記事

    T-BOX通信 : 東京八重洲の河津桜七分咲き
  • 三島由紀夫『小説読本』と澁澤龍彦『イタリアの夢魔』についてなど - がらくた銀河

    昨日の補足的に。 「虚実」のはなし、でもある。 あと誰かに書いて欲しい「澁澤×三島=親王攻め塔の上の王子様受け」的な薄いのためのメモ的に(スラッシュとして、この「×」の前後、その順番は正直逆でも裏表どちらでも読ませていただけるならいつでもお待ちしております! でも、わたくし的には三島は「受け」以外できないひとだから、なにせ塔の上の王子様なのでじぶんからイケないのさ、かわいそうに。塔は攻め落とされるものであって、でなければ攻め入らせるかそこから降りていかないかぎりは孤独なのだ) まあ、そういうのはおいて。 ちょっと真面目に、小説のはなし。 ひとり三島由紀夫祭り♪ - がらくた銀河 ぐぐったら、こちらさまにけっこう長い文章がおいてあったので、是非とも読みにいってみてくださいまし。 第五章 『遠野物語』番外編 「炭取りの廻る話」の巻 三島由紀夫『遠野物語』を語る『小説とは何か』から その原因は

    三島由紀夫『小説読本』と澁澤龍彦『イタリアの夢魔』についてなど - がらくた銀河
    florentine
    florentine 2015/02/28
    澁澤の「南」との出会い、三島の「虚虚」、「官能」について、とか。
  • Boyfriend (Justin Bieber song) - Wikipedia

  • 【今週はこれを読め! SF編】オリンポス12寮が激突! 死屍累々の火星バトルロイヤル - 牧眞司|WEB本の雑誌

    火星での吊し首は、重力があまり強くないので首の骨を折るために両足を引っぱる必要がある。その役目を負うのは近親者だ。それがルールだ。 そんなショッキングなエピソードから、この物語は開幕する。未来の太陽系社会は厳格なカースト制度が敷かれ、上位階級ゴールドの圧倒的統治におかれている。主人公の青年ダロウは最下階級レッドに属している。冒頭シーンで絞首刑にあうのは彼の父親だ。父は自分たち労働者の料割り当てを増やそうと雇用主を説得しようとし、それが反乱と見なされ罪に問われた。彼らが従事しているのは、火星の地下資源ヘリウム3の採掘だ。労働環境は最悪だが、レッドに生まれた者は苦しい境涯に甘んじるしかない。 作品タイトルの『レッド・ライジング』のレッドは火星の色にして、ダロウが属する最下層の色だ。そこからの上昇は不可能だ。しかし、ダロウはどんな犠牲を払っても、それを果たさなければならない。父親だけではなくも

    【今週はこれを読め! SF編】オリンポス12寮が激突! 死屍累々の火星バトルロイヤル - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • BEST-SF 2014

  • http://6823.teacup.com/kumagoro/bbs/6187

    florentine
    florentine 2015/02/28
    あとで
  • 柳田国男 遠野物語

    [#改ページ] この話はすべて遠野(とおの)の人佐々木鏡石君より聞きたり。昨(さく)明治四十二年の二月ごろより始めて夜分おりおり訪(たず)ね来(き)たりこの話をせられしを筆記せしなり。鏡石君は話上手(はなしじょうず)にはあらざれども誠実なる人なり。自分もまた一字一句をも加減(かげん)せず感じたるままを書きたり。思うに遠野郷(ごう)にはこの類の物語なお数百件あるならん。我々はより多くを聞かんことを切望す。国内の山村にして遠野よりさらに物深き所にはまた無数の山神山人の伝説あるべし。願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。この書のごときは陳勝呉広(ちんしょうごこう)のみ。 昨年八月の末自分は遠野郷に遊びたり。花巻(はなまき)より十余里の路上には町場(まちば)三ヶ所あり。その他はただ青き山と原野なり。人煙の稀少(きしょう)なること北海道石狩(いしかり)の平野よりも甚(はなは)だし。或いは新道なる

  • 遠野物語2

    ☆天才的作家三島由紀夫はまた、優れた文学鑑賞家でもあった。 『小説とは何か』は文字芸術としての小説が創り出す超現実の世界の魅力を伝えてあますところがない。 『遠野物語二十二』を紹介して彼自身の創作の秘密をも暗示してしまう。 私は最近、自分の楽しみのためだけの読書として、柳田国男氏の名著『遠野物語』を再読した。これ は明治四十三年に初版の出たで、陸中(現在の岩手県をさす旧国名)上閉伊郡の山中の一集落遠野郷 (現在の遠野市)の民俗採訪の成果であるが、全文自由な文語体で書かれ、わけても序文は名文中の名 文であるが、いま私の挙げたいのは、第二十二節の次のような小話である。 佐々木氏(書の語り手喜善氏)の曾祖母年よりて死去せし時、棺に取り納め親族の者集まり来てそ の夜は一同座敷にて寝たり。死者の娘にて離縁せられたる婦人もまたその中にありき。喪の間は火の気 を絶やすことを忌むが所の風なれば、祖母と