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2018年5月8日のブックマーク (2件)

  • 八代城跡の石垣、江戸時代にも積み直し? 地震修復工事で判明 - 熊本日日新聞

    地震で一部崩落した八代城跡(八代市松江城町)の石垣は、江戸時代にも何らかの原因で積み直された可能性があることが、修復工事に伴う市の調査で分かった。基礎にあたる「根石」は通常、隙間なく詰められるが、積み直されたとみられる部分は隙間だらけで、作業の粗さが目立つ。なぜなのか-。記録はなく、謎に包まれている。 八代城跡の石垣は、2016年4月の熊地震で廊下橋東側角の北面と東面がそれぞれ幅3メートル、高さ3メートルにわたって崩落。同年9~11月の調査で堀の水を抜いたところ、崩落した石垣の下部に隙間だらけの根石が現れた。地震で動いたような形跡は見られないが、根石の隙間には小石が十分に詰められておらず、大ざっぱな作業の様子がうかがえる。 市文化振興課の主任学芸員、山内淳司さん(46)は「他の場所の根石と比べて、まったく積み方が違う。明らかに積み直している」と指摘。「急いで作業するため、堀の水を抜か

    八代城跡の石垣、江戸時代にも積み直し? 地震修復工事で判明 - 熊本日日新聞
    florentine
    florentine 2018/05/08
    “石垣は教養人として名をはせた細川忠興が住んでいた北の丸に面する。山内さんは「崩れた石垣を、見た目が悪いから早めに直しただけとも考えられる。”
  • 東京大学中央食堂の絵画廃棄処分について | 東京大学

    東京大学中央堂は、東京大学140周年記念事業の一環として、老朽化が著しかった内装の全面改修工事及び厨房機器一式の取替を行い、2018年3月末に完成して皆様にご利用いただいているところです。ところが一部マスコミ等でも報道されたように、1977年の竣工時から約40年にわたって堂の壁面に展示されていた宇佐美圭司氏の絵画作品が、改修工事の過程において廃棄処分とされていたことがこのほど判明いたしました(詳細な経緯につきましては、東京大学消費生活協同組合のホームページに掲載されている「東京大学中央堂の絵画廃棄処分についてのお詫びと経緯のご報告」をご覧ください)。 この絵画の所有権は東大生協にあり、東京大学の資産管理下にはありませんでしたが、工事の監修にあたった学の教授は、作品を保存するべきであるという立場から、打ち合わせの段階で、意匠上も機能上も問題のない新たな設置場所を具体的に指定しておりま