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2019年10月1日のブックマーク (3件)

  • News Up ドナルド・キーンさんの秘めたメッセージ | NHKニュース

    「地震や津波、原発事故があっても日人が落ち着いていたことに感心しました。日人が好きです。日人として死にたい」 そう言って、日人になった日文学の研究者、ドナルド・キーンさんには伝えたいことがありました。生涯にわたって日を愛したキーンさんの秘めたメッセージです。 (科学文化部記者 籔内潤也) 2019年3月29日、記者の私はアメリカ ニューヨークにあるコロンビア大学の図書館にいました。そのとき、ドナルド・キーンさんが亡くなってから1か月余り、キーンさんが16歳で入学して以降、4分の3世紀にわたって関わり続けた場所で、キーンさんゆかりの日文学の翻訳賞の受賞式が開かれていたのです。

    News Up ドナルド・キーンさんの秘めたメッセージ | NHKニュース
    florentine
    florentine 2019/10/01
    “「首相の靖国神社への参拝が気にかかっている。以前、私は日本が左翼に乗っ取られるのではないかと心配していたが、今は右翼が乗っ取らないか心配だ」(2013年12月27日)”
  • WEB特集 44人 助かるはずの命だった 腕時計の刻む音に息子の鼓動感じて | NHKニュース

    18年前の平成13年9月1日の未明、東京 新宿区歌舞伎町にあった雑居ビルで火災が起き、3階のマージャンゲーム店や4階の飲店にいた客や従業員、合わせて44人が亡くなりました。 群馬県館林市の加藤君江さん(66)は息子の真也さん(当時26歳)を亡くしました。東京でシステムエンジニアをしていた真也さんは4階の飲店を訪れた際に火災に巻き込まれました。 リーダーシップがあり、いつも友達に囲まれていたという真也さん。経験を積んだのち、地元の群馬県で起業することが目標でした。 加藤さんはニュースで火災を知った直後、当時、新宿に住んでいた真也さんの家に電話しましたが、つながらず、「真ちゃん、大丈夫?」と留守番電話にメッセージを残しました。 その後、警視庁から真也さんが亡くなったという連絡を受けて、部屋を整理しに行った際、留守番電話に吹き込んだメッセージが残されていて、涙がとまらなかったといいます。

    WEB特集 44人 助かるはずの命だった 腕時計の刻む音に息子の鼓動感じて | NHKニュース
    florentine
    florentine 2019/10/01
    “皆さんも防火扉の前や階段の避難経路に物が置かれていないか、改めて確認してみませんか”
  • 「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

    「ごく普通の」国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人々の行動や考え方をだんだんと支配するようになる――。フランスの寓話『茶色の朝』に描かれたこの世界について、「私たちと無縁ではありません」と語るのは、書の日語版にメッセージを寄せた哲学者・高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)だ。共謀罪の成立や憲法改正に向けた議論が進む中、「思考停止になっていると、日も“真っ茶色”になりかねませんよ」と警告する。 「茶色」が広がっていくのをやり過ごしてしまった“俺” 20年前にフランスで刊行されベストセラーとなった『茶色の朝』は、「茶色以外のペットは処分するように」という法律を皮切りに、“俺”と友人シャルリーの身の回りで次々に「茶色」以外の存在が認められなくなっていく物語だ。 なに色だってにはかわりないのに、とは思うが、なんとかして問題を解決しなきゃならんというなら、茶色以外のをとりのぞく制度にす

    「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
    florentine
    florentine 2019/10/01
    “従っていればそんなにひどいことにならないだろう、自分自身が危険にさらされているわけではないという感覚は、多くの人に共通のものかもしれません。心のどこかに引っかかるものがあっても、日常生活に紛れ”