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ブックマーク / www.vice.com (3)

  • 格差社会の復讐者たち - VICE

    「詐欺の子たちはみんなカラフルですね。例えば、窃盗やってる人間には窃盗やってる人間のカラーがあります。一般社会にはないカラーで、それはそれで取材対象の彩りとしては魅力的なんですが、詐欺をやってる人間は『こいつ詐欺やってんな』というひとつの色ではなく、カラフルなんです」 特殊詐欺の被害総額は、警察が把握しているだけで559億円(2014年)。そして今日も、持てる者たちから持たざる者たちが奪い取っていく。加害者への取材を通してこの重犯罪の実態に迫ったルポ『老人喰い ─高齢者を狙う詐欺の正体』を上梓した鈴木大介にインタビュー。振り込め詐欺をシノギとする若者たちの生態や心情から、アウトローを取材する記者稼業の音にまで話が及んだ。 * 鈴木さんが裏稼業の子たちを取材しつづけるのはどうしてですか? 取材を始めたキッカケは、純粋に需要があったからです。いまに始まったことではなく、さまざまな社会の裏側の

    格差社会の復讐者たち - VICE
  • 世界初のアラビア語音楽ウェブマガジン

    エジプトの首都カイロに暮らして1年、気でアラビア語を学んでいる。ここ数ヶ月使っているテキストは、『Media Arabic: A Coursebook for Reading Arabic News』。著者はアラー・エルジバリ(Alaa Elgibali)とネヴェンカ・コリカ・サリヴァン(Nevenka Korica Sullivan)。小ぶりながらもよくできたこのテキストで扱われているテーマは、選挙、デモ、テロリズムなど、割とヘヴィで、さらにアラビア語ニュース記事の頻出用語集もついている。〈テロリスト〉や〈過激派〉を意味する単語は6種類もある。 しかし、このテキストは、アートやエンターテインメントといったトピックには触れていない。アラブ世界には、音楽、ヴィジュアル・アート、映画の豊かな歴史があるにもかかわらず、ふたりの著者は、テキストで触れる理由を見つけられなかったようだ。非常にもどか

    世界初のアラビア語音楽ウェブマガジン
    florentine
    florentine 2017/12/30
    “それ、最悪だよ。若いミュージシャンやアーティストに、「作品のクオリティなんか気にしなくていいんです。正論をいってればいいんですよ」とメッセージを送ってるのと変わらない。”
  • NASAがハロウィンに公開した宇宙の不気味音プレイリスト - VICE

    1970年代以降、宇宙探査機は太陽系のさまざまな音をとらえてきた。 宇宙空間に音はないと勘違いしがちだが、そんなことはない。宇宙に存在する電磁波を受信し、スピーカーにつなぐと、さまざまな音が聞こえてくる 。それらの音は、iMovieのサウンドエフェクトのようにも聞こえるが、星雲を通過する探査機や木星の磁場の音だと想像すると、非常に興味深く、不気味でもある。 NASAはこれらの音を集めて、〈宇宙の不気味な音(Spooky Space Sounds)〉というハロウィン用のプレイリストを作成した。内容は、1970年代以降に打ち上げられた探査機がとらえた、衝撃波、轟音、電磁波などの音で、時折、NASA職員の穏やかな声も混ざっている。迫力に欠けるトラックも多いが、ここでは、面白い事実とともに、おすすめをいくつか紹介しよう。 〈トラック5〉は、1979年に探査機〈ボイジャー(Voyager)〉がとらえ

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