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2020年12月13日のブックマーク (3件)

  • 8年前(2012年11月18日)に気球で飛ばしたビデオカメラが2020年11月7日に発見されました。横向きカメラ(飯田工業高校 機械科 課題研究)ノーカット - YouTube

    平成24年、飯田工業高校の課題研究にて、機械科8名で気象観測用の風船にスマートフォンやビデオカメラ2台等を載せた発泡スチロール容器を吊り下げ、成層圏からの撮影を試みました。  基的には気象観測用気球のラジオゾンデの構造を参考にしました。当時はラジオゾンデ飛行予測が前日に発表されていたため、それをもとに放球場所を決め、同時刻に放球すれば飛行方向や飛行距離をトレースできると考えました。  確実にパラシュートが開くようにするための機構もラジオゾンデの文献を参考に試行錯誤し、落下速度の調整とともに、屋上からの落下実験を繰返しました。  飛行空域を管轄する空港事務所への自由気球通報を行いました。この通報により、自由気球近くを飛行する航空機に対して、安全運航のために運行情報官が周辺航空機に気球がいる情報を伝えてくれるそうです。事前の提出でしたが、放球当日の風向きが分からないため、数パターン用意

    8年前(2012年11月18日)に気球で飛ばしたビデオカメラが2020年11月7日に発見されました。横向きカメラ(飯田工業高校 機械科 課題研究)ノーカット - YouTube
  • 「青い地球」撮影に成功していた 8年前、高校生が気球で打ち上げたカメラ見つかる | 毎日新聞

    長野県の高校生が8年前、ゴム気球に乗せて高度3万2000メートルの成層圏へ飛ばし、行方不明になっていたカメラが11月に埼玉県ときがわ町の山中で発見された。カメラには地球の映像が残されており、卒業生らは「地球は青く、とても奇麗でした」と感動している。 気球による撮影は2012年11月、当時の長野県立飯田工業高校の3年生8人が授業の一環として挑戦した。カメラ2台とGPS(全地球測位システム)を搭載したスマートフォンを気球に設置し、人口密集地や空港などへの落下を避けるため、福井県永平寺町から空へと飛ばした。成層圏に到達後に破裂し、パラシュートで栃木県真岡市付近に落下させる計画だった。 しかし、高度1000メートル付近で電波が届かなくなり、位置が分からなくなった。後日、落下地点はときがわ町の飯盛峠だと推測して捜索したが見つからず、生徒らは卒業していった。

    「青い地球」撮影に成功していた 8年前、高校生が気球で打ち上げたカメラ見つかる | 毎日新聞
  • 18歳まで自宅軟禁された女性が講演 「いつか虐待当事者の居場所をつくりたい」 | 毎日新聞

    講演会で自身の体験を語る咲来美波さん=福岡市中央区で2020年12月12日午後1時31分、津村豊和撮影 母親から虐待を受け、一度も小中学校に通わせてもらえないまま18歳まで福岡市の自宅に軟禁されていた咲来美波(さくらいみなみ)さん(33)の講演会が12日、同市内であった。保護されるまでの過酷な体験に加え、自立後、孤独や生きづらさを抱えながら社会と向き合ってきた歳月を告白。時折涙ぐみながら虐待防止の必要性を訴え、「いつか私のような虐待当事者の居場所をつくりたい」と決意を語った。 「虐待を受け続けた18年、家を出て15年、今、彼女はなにを思う」と題した講演会は、非行に向き合う親の会「ははこぐさの会」(福岡市)が主催した。立ち見が出るほど会場を埋めた約60人がメモを取るなどして熱心に聴き入った。 咲来さんは、幼いころから母親によって福岡市博多区の団地の一室に閉じ込められた。留守番中にテレビを勝手

    18歳まで自宅軟禁された女性が講演 「いつか虐待当事者の居場所をつくりたい」 | 毎日新聞