徳川家康が築いた国内最大級の巨城にして国宝第1号名古屋城はいわずと知れた名古屋のシンボル。徳川家康が城とセットで名古屋の街そのものも築いたという点からしても、まさしく名古屋の原点であり、象徴といえます。 国内最大級の巨城として築かれ、1930(昭和5)年には城郭建築として初の国宝に。しかし、残念ながら天守閣は太平洋戦争時の空襲によって1945(昭和20)年に焼失。1959(昭和34)年に鉄筋コンクリート製で再建されました。 これを江戸時代当時の姿によみがえらせようという計画が、河村たかし名古屋市長が旗振り役となって進められています。「名古屋城天守閣木造復元」は建設費500億円を要する巨大公共事業であり、河村市政最大の目玉ともいえます。 現行のコンクリ製天守閣は、計画通りだと来春には取り壊される。写真は、普段は一般公開されていない東南隅櫓(すみやぐら)からの眺め今年5月には現行天守閣の入場を
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