5世代目となるThinkBook Plus Gen 5 Hybridは、これまでと異なり画面こそ1枚しか(?)ありませんが、キーボードとディスプレイを切り離すことが可能。 本体の性能は非常に優秀で、先日発表されたCore Ultra 7プロセッサーを搭載。最大32GBのメモリと1TBのストレージを備えます。ディスプレイは14インチで2.8Kの有機ELで、タッチ入力はもちろんスタイラスペンにも対応します。 これだけならデタッチャブルPCとそん色ありませんが、最大の特徴は「ディスプレイとキーボードが単体で動作できる」ということ。 画面側にはなんとSnapdragon 8+ Gen1を内蔵し、切り離すとAndroid 13搭載のタブレットとして動作します。Windows 8時代にはWindowsとAndroidのデュアルブートを謳う中華タブレットは多少見かけましたが、この時代になって仮想的とはい
「HDAT2」は、汎用のハードディスク診断ツールです。 「HDAT2」は、ハードディスク診断ツールというにはあまりにもいろいろできすぎるんですが、 それらも含めて便利なのは間違いありません。 一般的に、ハードディスク診断ツールは各ハードディスクメーカーから提供されていますが、 同じメーカーの製品にしか使えなかったり、機能制限があることが多いです。 「HDAT2」は、メーカーを問わずハードディスクの診断ができるのに加え、 メーカー純正のハードディスク診断ツールにはない機能も持っています。 特に、不良セクタの検出と修復に関しては、「HDAT2」のほうが優れていると思います。 注意点 接続方式について 「HDAT2」は、低い階層で動作するソフトウェアなので、 SATAかIDE接続のハードディスクに対して実行してください。 USB接続のハードディスクでも「HDAT2」を実行できないわけではありませ
「HDAT2」は、いろんなことができるハードディスクユーティリティですが、 なかでも不良セクタを修復できるのが大きな特徴のひとつです。 不良セクタの修復といっても、壊れたものを元に戻せるわけではありません。 不良セクタを使わないようにすることで、ハードディスクに不良セクタがないよう振る舞わせるのです。 特に、正常なアクセスができず、ファイル復元ソフト等を使ってもまともに機能しないハードディスクでは、 不良セクタが原因になっている場合があります。 もしそうであれば、「HDAT2」を使って不良セクタを修復することにより、 ハードディスクにアクセスできるかもしれません。 読み込みの途中で、物理的に引っかかってしまうことがなくなるからです。 ただし、この過程でデータを上書きするので、データの完全性を保つものではありません。 間違っても、データ復元ソフトではありません。 他の方法でデータを救出できる
HDDをいじりたいため、HDDに対する様々な操作ができるツールであるHDAT2を使用したくなりました。 HDAT2はハードディスクの修復や診断、情報取得、抹消など様々な操作ができます。 上記の公式ページから、CDイメージがダウンロードできるので、CDに書き込んで起動するぶんには問題なく起動できると思います。 しかし私の場合USBメモリからHDAT2を起動したかったのですが、ダウンロードしたイメージをRufusで書き込もうとしてもサポートされていない方式だと表示されてしまったため、違うイメージを書き込んで使用することにしました。 まずはこちらからUltimate Boot CD(以下UBCD)のイメージをダウンロードします。Ultimate Boot CDはその名の通り、究極のブートCDです。HDDの診断や修復、データコピーやデータ復元だけでなくメモリ、CPU、ありとあらゆるお役立ちツールが
世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を分散コンピューティングで解析するプロジェクトが「Folding@home」や「BOINC」などのプラットフォーム上で行われています。プロジェクトに参加することで自分のコンピューターの余った計算リソースを寄付することができるので、実際にプロジェクトに参加して新型コロナウイルスの解析に協力してみました。 Folding@home – Fighting disease with a world wide distributed super computer. https://foldingathome.org/ BOINC https://boinc.berkeley.edu/index.php Rosetta@home https://boinc.bakerlab.org/ Unraid | Help Take the Fi
こんにちは、yumiです。 今夏、高額サポート費問題で大炎上したPCデポ。批判を浴びたことから、本来高額な解除料がかかるサポートの解約を無償で行うと発表しました。 その後話題にあがることはなく鎮火したかに見えたのですが…今回、またもやPCデポに激怒している方が。詳しく見てみましょう! 解除料は無料になったんじゃないの…? 今夏炎上したPCデポの経緯を簡単に説明すると、 80歳を過ぎている一人暮らしの男性Aさんが、パソコンの修理にPCデポを訪れた その際、計10台のPCやスマホが対象のサポート契約(月額5,500円)を結んだ さらに光電話やiPad Airのレンタルなど様々なオプションが付けられ、月々の支払いは1万5,000円に 男性の息子Bさんがこの契約を発見し、必要ないからと契約を解除するためPCデポへ行くと、解除料20万円を請求された 話し合いにより20万円が10万円に減額され、消費税
最近の新しいオペレーティングシステム(OS)は、ウェブサイトから簡単にダウンロードできたり、アプリストアから無料で「購入」できたりします。だから、だんだんと手間ひまかけてクリーンインストールをする意味はないような気がしてきますよね。でもそれは、まったくの見当違いです。アップグレードは確かに便利ですが、PCにとっては、まっさらな状態にするほうが良い場合もあるのです。そしてそれは、単に「新品」のウキウキ感を味わうためだけではありません。 クリーンインストールをすると、PCをまっさらな状態にできることは皆さんも知っていると思います。それは一見すばらしく思えますが、再度PCの環境を自分好みに整える労力を思うと、現状のままアップグレードしたい誘惑に駆られてしまいます。さらに、「Windows 10」や「OS X Yosemite」(そしてもうすぐ正式版が登場する「OS X El Capitan」)と
なんでもExcelで作りたがる人 新しい部署に異動になっていろんな書式類を見て、すごくイライラしていることがあります。 それがWordとExcelの使い分け。 これはPCを扱うスキルの要因がどうしても絡むので一人でイライラしてても仕方ないんですが、せっかく操作を覚えるのに、邪道なやり方しか覚えないのはもったいない — dicegeist (@dicegeist) 2015, 4月 8 これは「Excel方眼紙問題」とも呼ばれており、Wordでの作表が苦手でどんなドキュメントもExcelで作りたがる人の要領の悪さへの苛立ちを表すツイートです。 ほとんどネタとしか思えませんが、Excel方眼紙を肯定する日経トレンディの記事を参考までに紹介します。 trendy.nikkeibp.co.jp 人は、なぜExcelを好むのか? それではまず、Wordを嫌いExcelばかり使いたがる人が、なぜそうな
PCの接続端子として不動の地位を確立したUSBに設計上の致命的な脆弱性が見つかり、この脆弱性を突くハッキング手法「BadUSB」が2014年8月に開催された開発者会議Black Hat 2014 USAで発表されていました。BadUSBについて公表した技術者は有効な対策のない脆弱性の危険性を勘案してコードを公開しませんでしたが、DerbyCon 4.0の講演でBadUSBのコードが別の技術者によって公開されてしまいました。 SRLabs-BadUSB-BlackHat-v1.pdf (PDFファイル)https://srlabs.de/blog/wp-content/uploads/2014/07/SRLabs-BadUSB-BlackHat-v1.pdf The Unpatchable Malware That Infects USBs Is Now on the Loose | WIR
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