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2009年1月28日のブックマーク (4件)

  • 本当に忙しいときでも GTD の効果を引き出す7つのポイント

    今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ

    本当に忙しいときでも GTD の効果を引き出す7つのポイント
  • 考える読書のススメ【書評】読書について | メタノート

    とても逆説的な名著です。 まずはコチラをどうぞ。 「もともとただ自分のいだく基的思想にのみ心理と生命が宿る。我々が真の意味で十分に理解するのも自分の思想だけだからである。書物から読みとった他人の思想は、他人のべ残し、他人の脱ぎ捨てた古着にすぎない。」 「読書は言ってみれば自分の頭ではなく、他人の頭で考えることである。」 「ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、しだいに自分でものを考える力を失っていく。」 「多読すればするほど、読まれたものは精神の中に、真の跡をとどめないのである。」 「自ら思索するものは自説をまず立て、後に初めてそれを保証する他人の権威ある説を学び、自説の強化に役立てるに過ぎない。」 「熟慮を重ねることによって、読まれたものは真に読者のものとなる。」 なかなか痛烈に多読を批判しているので、冷汗をかいてしまいますが、この主張はなるほど一理あるな、というものです。 シ

  • 【書評】稲盛和夫の実学―経営と会計 | メタノート

    書の著者稲盛和夫さんは京セラの創業者です。技術畑から20代で京セラを起業し、一代で世界的な企業に育て上げた名経営者です。 書は稲盛さんが実践してきた、経営者として身に付けておくべき会計の知識についてのとなっています。個人的には会計の細かい話も分かりやすく興味深かったのですが、稲盛さんの経営哲学が随所に書いてあり、そこがとてもおもしろかったです。経営者のというと、最近では海外のものが多いような気がしますが、日にも優秀な経営者というのはきっと多く存在するのだろうと思いました。 稲盛さんの会計学の原点は 「私が知りたかったのは、会計や税務の教科書的な内容ではなく、会計の質とそこに働く原理」 というところから始まります。 そして、稲盛さんの経営全てに通じるのは 「経営の立場において私はいわゆる戦略・戦術を考える前に、公平、公正、正義、努力、勇気、博愛、謙虚、誠実というような、人間として

  • 知らないと損するフレームワーク思考活用法 - GoTheDistance

    ホッテントリメーカーからタイトルを頂戴した。id:phaさんありがと。 社会人なら押さえておきたいフレームワーク思考 : LINE Corporation ディレクターブログが非常に人気で今年のアルファブロガー(というかエントリ大賞に見える)大賞にもノミネートされている。こういう記事はニーズがありそうなので、僕なりにフレームワーク思考についていくつかサンプルを用意し、僕が使うチャートのサンプルを紹介しておきます。 というか1000以上のブクマとか・・・嫉妬!激しく嫉妬!!ハンカチ噛んじゃう!!!! そもそも議論しちゃいけないこと 個人の価値観に依拠し、お互いの主張を出し合っても全体として合意が得られそうにないこと。例えば「浮気の定義」とか。こんなのは議論したって全体最適なんて導けるわけが無いので、ビジネスの場では全く持ってムダです。居酒屋でやりましょう。 仕事で議論することの意味 あなた

    知らないと損するフレームワーク思考活用法 - GoTheDistance