武雄市図書館 改修総投資額は７億５０００万円/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの
武雄市は１４日、市図書館の改修費４億５千万円を盛り込んだ一般会計補正予算を議会に追加提案した。来年４月から運営するレンタルソフト店「ＴＳＵＴＡＹＡ（ツタヤ）」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ（ＣＣＣ）の負担額約３億円と合わせると、総投資額は約７億５千万円になる。改修で開架スペースは、１・６５倍に拡大する。 本体工事費は１億８２００万円で、ＣＣＣや他の業者への委託料が２億６５００万円。ＣＣＣ直営の「代官山蔦屋書店」（東京）のイメージで改修するため、本棚や家具類購入を含めた空間演出をＣＣＣに委託する。 職員の事務スペースを大幅に縮小し、開架や「スターバックス」が入るカフェとＤＶＤ・雑誌などの物販スペースを確保。カフェ・物販スペースの工事費としてＣＣＣが約３億円を投資する。 ２階も一部を開架スペースに使い、開架図書は９万冊から２０万冊に増える。１階のキッズスペースは広くなり、蘭学館と
「新図書館に期待」７割 武雄市がアンケート/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの
武雄市は１３日、来年４月から指定管理者に運営を委託する市図書館に関する市民アンケートの結果を明らかにした。回答した１１２０人のうち、７割が新図書館構想に期待感を示した。 アンケートは８月２９日～９月５日、図書館や公民館などで基本的に職員が対面で実施した。 その結果、「大いに期待する」が３０．６％、「期待する」は３９．８％で、「期待しない」は８．３％だった。期待する機能では「９～２１時開館」がトップ。次いで「３６５日開館」「開架２０万冊」だった。 期待する新サービスは「スターバックス（カフェ）」が最も多く、「映画・音楽レンタル」「Ｔカード・Ｔポイント」と続いた。 江戸後期の蘭学史料を展示した「蘭学館」に「よく行く」としたのは６．４％、「たまに行く」が２６．７％だった。 同日の市議会一般質問で、樋渡啓祐市長は「期待の声は予想外に多い」と評価。焦点だった蘭学館と企画展示室はそのまま残す意向を示し
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