タグ

2006年1月10日のブックマーク (1件)

  • 暗黙知の断絶こそが2007年問題の正体

    「2007年問題を論ずると、“暗黙知の断絶”という命題に行き着く」と語るのはみずほ情報総研の川添祥宏氏だ。マニュアルに書ききれない仕事の進め方などの業務運用、過去トラブルの経験や対処方法などもそれに当たる。 「ITセレクト2.0」 2006年1月号 から転載 変化の波にさらされていない企業が危ない 「2007年問題を論ずると、“暗黙知の断絶”という命題に行き着く」と語るのは、みずほ情報総研の川添祥宏氏だ。暗黙知というものが必ずしも属人的に備わっているだけのものとは限らず、過去組織に蓄積されたさまざまなノウハウや、取り組んできた背景、いきさつそのものと断言する。その二つの“財産”が途切れてしまうのが2007年問題の質だと考えている。 「企業情報システムの観点から見れば、ユーザー部門、情報システム部門、ベンダーの三者それぞれにノウハウや背景、いきさつを持ち、それぞれに断絶の懸念を持っています

    暗黙知の断絶こそが2007年問題の正体