2520億円という巨額の整備費で建設されることが決まった新国立競技場について、俳優の渡辺謙さんが7月8日、疑問を投げかけるツイートを投稿した。 不思議なニュース、一杯国に借金があって建て直さなくちゃいけないのに、ずーっとお金がかかり続ける体育館を建てて世界に驚いて貰おうとする。建てちゃったから使わないと勿体ないと発電所を動かそうとする。事故が起きて人が住めなくなったことは、もう忘れたんだ。あちこちで火山は噴火してるのに。 — 渡辺謙 (@harryken311) 2015, 7月 8 新国立競技場はもともと、約1300億円の整備費で建設されることになっていたが、コンペで選ばれたザハ・ハティド氏の案では3000億円以上かかることが明らかになり、2014年に日本スポーツ振興センター(JSC)が大幅に規模を縮小し、1625億円規模の修正案を公開。しかし資材高騰などが影響し2520億円がかかること
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