半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCが、日本に半導体の新しい工場を建設する方針を明らかにしました。実は2年以上前から日本政府が水面下で誘致に動いていた案件でした。日本には名だたる半導体メーカーがあるはずなのになぜ国が海外の企業を誘致しようとするのか。少し“つらい”現実と、官僚たちの危機感、そして今後の展望を探ります。(経済部 仲沢啓記者 / 早川俊太郎記者)
「7日のリリース文書では『健康被害はない』旨の主張をしていますが、これは全く意味のない抗弁です。そうではなく、消費者に安心感を与えなければならないのに、全くできていない」 そう指摘するのは、危機管理に詳しい(株)リスク・ヘッジ代表の田中優介氏。 「リリースでは基準値の見直しにも触れていますが、まだ施行前ですし、見直しが決定したわけでもないので、安全だという根拠にはなりません。この楽観的な考え方が、消費者の間に不安が広がっている原因になっていると思います」 加藤美蜂園本舗の関係者が慨嘆する。 「今回の件は起こるべくして起こった、という気がします。会社の人たちは、取締役営業本部長が回収に後ろ向きな発言をした例の会議の参加者以外は、記事で初めて基準値超えを知ったようです。あの会社の取引先の人は“終わったね”と言っていましたし、社内も“会社は潰れるのか”という話で持ち切りになっていると聞きました」
10月13日の参院本会議で立憲の森ゆうこ副代表の質問を聞く岸田首相(C) 慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が19日、自身のYouTubeチャンネルで動画を投稿。「国会代表質問で『竹中平蔵さん』を登場させるおバカな人たち、いつも宣伝ありがとう 平気で民間人を弾圧する某野党とチラつく守旧勢力」というタイトルで、立憲民主党の森ゆうこ副代表を批判した。「言論圧迫を行っている」と訴えたのだ。 【全国289選挙区当落予測はこちら】 竹中氏が問題視したのは13日に行われた参院本会議だ。岸田首相の所信表明演説に対する代表質問に、「立憲民主・社民」会派を代表して森ゆうこ副代表が登壇。 森議員は代表質問の中で、新自由主義から決別するのか岸田首相に迫り、「新自由主義の旗振り役であると多くの国民が認識している竹中平蔵氏と決別することを勧めます」と進言した。 「国の政策に多くの影響を及ぼしてきた規制改革推進
タレントのラサール石井(66)の自民党政権に対するツイートが物議を醸している。 21日、安倍晋三元首相が演説で「共産党の力を借りて、立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」と発言したことが報じられた。 【写真】安倍晋三元首相の選挙区に玉砕覚悟で出馬したプロレスラー 同日、ラサールがこのニュースにツイッターで反応。「どうなるかいっぺん試してみたら? そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したんだから」とつづった。 これにネット上では「コロナで亡くなった方々と医療従事者へのとんでもない冒涜」「言っていいことと悪いことがあるでしょうが」と批判の声が上がっている。
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