最近よく耳にするようになった64bitと32bitのオペレーティングシステムのお話ですが、「きっと数字の多い方がいいんでっしゃろ?」という、大きいことは良いことだという哲学に基づく判断以外の部分で、この両者の違いが何なのかご存知ない方も実は多いのではないでしょうか。 あなたには64bitのWindowsが必要なのかどうなのか? そしてなぜ必要なのか、または、必要ないのかを説明してみたいと思います。32bitはすでに古いような気がしてしまう今日この頃、64bitのOSをインストールしているユーザの数は増える一方ですが、その2つの違いをちゃんと理解した上で64bitを選択しているユーザは少ないように思います。今回は64bitのOSにアップグレードした場合の利点(および欠点)を検証していきます(この記事はWindowsユーザを想定して書いています)。 4GBのRAMが本当に必要なのかについての過
今回PDCへ参加する前に、「Windows 7」について、いくつか予想していたこと、あるいは想定していたことがある。それを列挙すると次の3点になる。 (1)Windows 7はWindows Vistaの改良版となる (2)Windows 7において重要なポイントの1つは見た目と名前を変えることである (3)Windows 7はネットブック/ネットトップに対応せねばならない ●ウケたOSはみんな改良版だった まず(1)については、大方の人が予想していたことであり、Microsoft自信も非公式にそのむねの発言をしていた。筆者も今年1月のこのコラムで、Windows 7はWindows Vistaの改良版となることを、Intelのプロセッサ戦略であるTick-Tockになぞらえて指摘している。 Windows 7がWindows Vistaの改良版ということになると、必ずWindows 7は
本日、恐らく日本中で皆さんのパソコンが突然シャットダウンしてウイルスにでもやられたか、パソコンが壊れたかた焦る方が続出するのではないかと思われます。1か月ほど前にも同様のWindwos Update、つまり本人に確認する間もなくいきなり強制終了が始まり、しばらくして画面に「更新を構成しています」という意味不明の画面表示しつつシャットダウン後にVistaが再起動されます。この更新作法に対して、いくつかの疑問を呈したいと思います。 1. 作業中のアプリケーション、入力途中の状態でファイルやURLの履歴などを保存するチャンスも無いまま、いきなり強制終了するのはあまりにも強引なやり方でしょう。 2. 強制終了後、Outlookのファイルが適切に閉じられなかったために、ファイルの問題をチェックしています。、などというメッセージを表示するのは、如何なものか?適切に閉じなかったは、私ではなく、貴
Windows Vista SP1をインストールしたもののなぜか失敗、復元もできず途方に暮れていたのですが、復元することをあきらめ、電源を落とし、それでもあきらめきれずに電源をもう一度入れたら、なぜかふつうに起動できました。原因は不明ですが、SP1は当たっておらず、結果的に復元に成功したようです。 とにかく、これで再チャレンジできるわけですが、今回は前回のようなぶっつけ本番でインストールするのではなく、ちゃんと下調べをある程度行ってからインストールすることにしました。本来であればどのような環境であろうが問題なくインストールできないとおかしいはずなのですが……。 だがしかし!ある程度の準備をしたにもかかわらず、それでもなお前代未聞のトラブルに襲われることになってしまったのです、なんということでしょう。さらに続くトラブルの詳細とムービーは以下から。 復元後、こんな感じのダイアログが表示されまし
nLiteを使う前に使用中のXPのプロダクトキーを確認しておく。その後、SP3の配布ページを開き「ダウンロード」をクリックしてファイルを保存する。SP3のファイルは2種類あるが、CDイメージファイルではない方をダウンロードすること 自分のパソコンのハードウェア用のドライバを事前にダウンロードし、CD-Rなどに焼いて保存しておこう nLiteを起動するには.NET Framework Version 2.0が必要だ。インストールされていない場合はダウンロードしてインストールしておこう 「WindowsCD」という名前のフォルダを作成。ウインドウズXPのインストールCD-ROMから全ファイルをコピーしよう nLiteをダウンロードしてインストールする。最初に表示される言語選択画面では「English」を選ぼう。後で表示される「Language」で「Japanese」を選ぶと日本語表示に切り替わ
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