絵本『ウォーリーをさがせ!』(北米版は『Where's Waldo?』)のページから、自動でウォーリーを見つけ出すロボット「Waldo」が誕生してしまいました。同作の醍醐味を数秒で奪い去る悪魔の発明。 ウォーリーはどこだ…… ページ中の顔をすべて抽出 あらかじめ学習していたウォーリーの顔と一致するものを発見 ドンッ、ここだぞ 米広告制作会社redpepperが顔認識技術を応用して開発。ウォーリーの画像を大量に読み込ませ、システムに学習させています。 手本として、バストアップや全身などさまざまなパターンのウォーリーを用意 テストした結果、高精度でウォーリーを認識できるように ハードウェアはRaspberry Piを軸に製作。絵本を見せると全体から全ての顔を抽出してシステムと照合します。そして、学習内容との一致度が95%以上の顔をウォーリーと認識し、アームでビシッと指し示します。現時点ではプロ
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