JR西日本は、「JR西日本グループ中期経営計画2017進捗状況と今後の重点取り組み（アップデート版）」を発表した。 この中の「事業戦略（近畿エリア）」において、阪和線における新車導入(２０１７年度までに１２２両)を明記した。 ＪＲ西日本グループ中期経営計画２０１７進捗状況と今後の重点取り組み(アップデート) - JR西日本

去る2014年12月19日、東京駅開業100周年を記念し、東京～伊東間でEF65 501+24系客車（白帯）による寝台特急「富士」の復活運転（団体専用列車）が行われた。

JR中央本線で長らく使用されてきた、豊田車両センター所属の115系が、2014年12月6日をもって営業運転を終了した。

元・小田急線直通特急「あさぎり」用車両で1編成のみ存在していたJR東海の「371系」が2014年11月30日、引退した。晩年は主に東海エリアの臨時列車として活躍していた。 写真は、引退が迫った2014年11月9日の臨時列車の様子。

JR東日本の新潟地区向けの新型車両、E129系が落成し試運転が行われている。2014年10月23日からは上越線での試運転が始まり、当面の運用予定区間に含まれていない渋川駅まで入線を果たした。

JR西日本は9月22日、ＪＲ京都・神戸線・宝塚線・学研都市線などを走る「207系」のリニューアルを発表。 初期車両は新製から20年以上が経過していることから、安全性向上対策やバリアフリー対応の充実等を目指したリニューアルを行う。 前照灯HID化をはじめ、前面デザインも変更される。 JR西日本、207系をリニューアルへ 安全性向上対策・バリアフリー対応・前面デザイン変更・前照灯HID化など http://t.co/N8NyIpcZCg pic.twitter.com/XAGjuX6VdY — 鉄道ニュース部 (@tetsudonews) 2014, 9月 22 http://tetsudo-shimbun.com/headline/entry-218.html

このE233系8000番台は2014年10月より順次営業運転開始予定となっている。 公式Facebookページで未掲載写真公開中！ 試験的に、南武線「E233系8000番台」のサイト未採用写真を鉄道ニュース部公式Facebookページで限定公開中！ ページナビ 鉄道ニュース部 > 新車速報 > JR南武線用E233系8000番台出場

2014年8月より、来春開業予定の北陸新幹線のうちの宇奈月温泉～金沢間での新幹線車両による試運転が始まった。 8月1日にはJR東日本の試験新幹線「East-i」が金沢駅まで入線を果たした。

2014年8月より、来春運行開始予定の「上野東京ライン」東京～上野間の試運転が始まった。 E231系、E233系のほか、185系でも試運転が行われている。

2014年7月21日、JR東日本長野総合車両センター所属の115系及び松本車両センター所属のクモヤ143形を使用した臨時快速列車「懐かしの115系湘南色」が茅野〜長野間で運転された。 同列車の長野寄りに連結されたクモヤ143形は、かつて信越地区で荷物電車として活躍したクモニ143形を事業用車に転用した車両であり、湘南色で統一された4両編成の列車は国鉄時代のローカル列車を連想させ、大いに注目を集めた。

JR東日本は2014年7月2日、これまでの技術開発成果を取り入れた次世代の新型通勤電車「E235系」の量産先行車の製造を発表した。 2015年3月頃落成予定、走行試験を経て2015年秋頃から山手線で営業運転を開始する。 編成数 量産先行編成1編成11両（10両新造、1両改造） E235系のデザインコンセプト キーワードは「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」 。 エクステリア 前面の大きな窓や表示器で、人と人、人と社会を繋ぐ情報の窓を表現 インテリア 居住空間を広く感じることのできるオープンなデザイン E235系の特長 乗客サービスの向上 中間車の優先席を１両当たり３席増設、併せて優先席の視認性を向上 車いすやベビーカー等でご利用しやすいよう各車両にフリースペースを設置 広告媒体をデジタルサイネージ化（液晶画面化）し、より付加価値の高い情報を乗客に提供 一人当たり１ｃｍの腰掛幅の拡

JR西日本は19日、広島地区向け新型車両「227系」の投入を発表した。 室内・室外とも、広島らしさを象徴する親しみを感じさせる「赤色」を基調とした色調となる。 投入される路線は、広島地区の山陽本線、呉線、可部線。投入車両数は２７６両（３両編成×６４本、２両編成×４２本）となる。 最高運転速度は１１０ｋｍ／ｈ。 従来の保安装置「ATS」の機能に加えて様々な運転支援機能を実現できる「新保安システム」を搭載するほか、速度計・圧力計等の運転台計器類を液晶画面にて表示させる装置を新たに採用する。 また、脱線等の異常を検知した際に、自動的に緊急停止したり近隣の列車を止める「車両異常挙動検知装置」を取付けている。 車内のも「赤」を基調とし、吊手や手スリはオレンジ色調。 室内灯にはＬＥＤ照明を採用している。 大型袖仕切りの採用や手スリ・荷物棚端部の曲線化により車内の安全性を向上している。 画像・記事：鉄道

【6/9更新】JR東日本は2014年6月9日、成田エクスプレスの一部を富士急行線河口湖まで延長直通運転すると発表した。 延長運転日は7月26日（土）～9月28日（日）までの土休日、河口湖まで延長運転する列車は成田エクスプレス10号、41号。 成田エクスプレス10号（延長運転）ダイヤ 成田空港9：15発、第2ビル9：19発、東京10：21発、新宿10：47発、大月11：54着、富士山12：34着、河口湖12：43着 その他、富士急ハイランド・都留文科大学前・八王子・立川・渋谷にも停車 成田エクスプレス41号（延長運転）ダイヤ 河口湖14：13発、富士山14：21発、大月15：08発、新宿16：10発、東京16：33発、第2ビル17：25着、成田空港17：29着 その他、富士急ハイランド・八王子・立川・渋谷にも停車 編成 河口湖行き ７～１１号車=普通車指定席、１２号車＝グリーン車指定席 ※富

JR西日本は21日、新型寝台列車の概要を発表した。 編成は10両編成、1両あたり1室のみという最上級個室や、最上級の客室や展望スペース、食堂車などを設ける。 列車のコンセプト 「美しい日本をホテルが走る ～上質さの中に懐かしさを～」 外観 グリーンを基調とした10両編成。編成の両端車両は展望車となり、最後尾車両はオープンエアのデッキにもなる。 動力方式 ハイブリッド方式；ディーゼル発電機にて発電した電力とバッテリーアシストによるモータ駆動 車内 編成 車両は客室車6両と、パブリックスペースである食堂車1両・ラウンジカー1両・展望スペース付き先頭車2両（編成の両端）からなる10両編成。 インテリア 「上質さの中の懐かしさ」のコンセプトに基づき、乗客が洗練された上質さと心休まる懐かしさを感じる「ノスタルジック・モダン」テイストのデザイン 客室 2クラスの客室（1両あたり1室と3室）を用意、定員

【2014.5/18 写真/動画追加・更新】 2014年5月17日、新潟県の新潟新幹線車両センター、ＪＲ貨物東新潟機関区、新潟駅南口広場の3会場で新潟鉄道大感謝祭2014が開催された。 その中の「新潟新幹線車両センター」のイベントの様子をお伝えする。

【更新・写真追加】山形DCに合わせエクステリアデザインを変更した、山形新幹線E3系「つばさ」が26日より運用に入った。 先頭部を取り巻くラインと深い紫色は、紫色の飾り羽根をもつ山形の県鳥「おしどり」をモチーフとしており、 帯には県花である「紅花」の鮮やかな黄色を基調に、染料に加工されるにつれ赤色へ変化していく「紅花」の色の移ろいを先頭部に向けてのグラデーションで表現している。

2014/05/01【実車写真追加】 京浜急行は4月25日、黄色塗装を施した新しい車両「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」（京急イエローハッピートレイン）を、５月１日（木）から運行開始すると発表した。 同社では、機器・機材の運搬や救援車として使用されている黄色塗装の電動貨車を3編成保有しており、週に1～2回程度限られた区間のみで運転され、赤い電車が中心の京急線において、見ることが出来るとハッピーになる「幸せの黄色い電車」として、隠れた人気車両となっている。 この人気に応え、また「沿線に幸せを広めたい」という思いから、乗ることのできる「沿線に幸せを運ぶ電車」の運行に至ったという。 これにより同線には、京急電車のシンボルカラーとなっている「赤色」、そして羽田空港第２旅客ターミナル開業を機会に2005年から運行している「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の「青色」、そ

北近畿タンゴ鉄道は23日、「あかまつ」「あおまつ」に続き、沿線の食が楽しめる観光車両『くろまつ』を投入すると発表した。 列車名 「丹後くろまつ号」 列車のコンセプト 「『海の京都』の走るダイニングルーム」 昨年デビューした「あかまつ」「あおまつ」に続き、工業デザイナー水戸岡鋭治氏による“松”をモチーフとした統一感のあるデザイン 美しい海、穏やかな山並み、のどかな田園風景など様々に移り変わる車窓の眺めとともに、『海の京都』ならではの食と飲み物で、おもてなしする。 外観

【2014.4/19更新】このほど九州新幹線試験用の新型フリーゲージトレイン（軌間可変電車）の新型車両（3次車）が登場した。 ディープレッド＆シャンパンゴールドの車体で4両編成、より実用的な走行試験に向けた車両となっている。 ※記事随時更新中 3次車は、平成23年に「実用化に向けた基本的な走行性能に関する技術は確立している」との技術評価を受けたことを踏まえ、主に耐久性の検証を目的に、車両の軽量化・長編成化を図った試験車両として開発されたもので、車両は鉄道・運輸機構が所有し、開発や試験をJR九州に委託している形となっている。 4両編成で1・3・4号車は川崎重工製、2号車は日立製作所製となっており、主要機器を4両で分散した4両1ユニット方式をとっている。 電気機器や、台車（主変換装置、ブレーキ装置、ヨーダンパー）の軽量化を図っている。 同車の試験目標速度はは最終的に、新幹線区間：270km/h