河井克行被告が25日、議員辞職願の提出後に事務所を通じて発表したコメントの全文は以下の通り。※表記は原文のまま。 所感 本日、衆議院議員「辞職願」を提出いたしました。 この度は、私の過ちにより、広島県の皆様をはじめ、国民の皆様に対して、多大なるご迷惑をおかけいたしました。心からお詫び申し上げます。また、私の行為によって深刻な政治不信を招いたことを真摯に反省いたしております。かくなる事態を招いた責任を取るため、私は衆議院議員の職を辞することとしました。 振り返りますと、平成三年広島県議会議員、平成八年衆議院議員として、政治の場に送り出していただいて以来、いつも家族のように接していただいた後援会の皆様、地元広島三区の皆様にお支えをいただき、私は、脇目も振らず、政治の道一筋にただ只管(ひたすら)走りつづけて参りました。内政、外交、そして地元課題に全力で取り組むことができたのは、偏(ひとえ)に長年