ハロウィーン当日の31日、東京・渋谷の繁華街には、思い思いの仮装をした若者が集まり大混雑した。渋谷では先週末、若者らが軽トラックを取り囲んで横転させるなどのトラブルが相次いだため、警視庁は警備を強化。機動隊員ら数百人態勢で警戒に当たった。 渋谷駅前のスクランブル交差点では、同日夕から魔女やお化けなどの仮装をした若者たちが増え始めた。混雑が激しくなった午後7時ごろ、警視庁は駅近くの道玄坂などを車両通行止めにして歩行者に開放。柔らかな語り口で雑踏を警備するDJポリスが「歩きながらのスマートフ…
国への抗議声明を発表した(左から)亀山統一氏、宮城恵美子氏、我部政明氏、高良鉄美氏、徳田博人氏=30日、県庁 沖縄防衛局が埋め立て承認撤回の執行停止を国土交通相に申し立てたことに関し、琉球大の徳田博人教授や我部政明教授ら県内の研究者有志5人が30日、県庁で会見し「防衛局の行為は憲法の保障する民主的地方自治を踏みにじる暴挙だ」と批判する声明を発表した。声明には琉球大を含め県内の法学や社会学、自然科学の大学教員や研究者67人が名を連ねた。 有志は沖縄防衛局を訪れて声明文を手渡し、執行停止申し立てを取り下げるよう求めた。国交相が同日、執行停止を決定したことを受けて「全く不当で極めて遺憾」と糾弾する文書も併せて提出した。 声明では、国の機関である防衛局が国民の権利救済が目的の行政不服審査法を使って県の処分を覆そうとすることは「制度的乱用であり、法治国家として絶対に許されない行為だ」と指摘。閣内一致
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