鳥取県は2日、鳥取市の湖山池で4月下旬から5月1日にかけ、フナ約2千匹が死んでいるのが見つかったと発表した。 県の調査では、水質に異常は見られず、大量死の原因となるような病原菌も検出されなかった。県水産課は「フナの腐敗が進んでいたため、病原菌が検出されなかった可能性もある」としている。フナ以外の魚の死骸が確認されていないため、フナ特有の病気の可能性が高いとみている。
鳥取県は2日、鳥取市の湖山池で4月下旬から5月1日にかけ、フナ約2千匹が死んでいるのが見つかったと発表した。 県の調査では、水質に異常は見られず、大量死の原因となるような病原菌も検出されなかった。県水産課は「フナの腐敗が進んでいたため、病原菌が検出されなかった可能性もある」としている。フナ以外の魚の死骸が確認されていないため、フナ特有の病気の可能性が高いとみている。
◇負担軽減、苦渋の買い取り 鳥取市若葉台北2に約2・5ヘクタールの空き地がある。市開発公社が98年に公営住宅用地として取得したものの、需要が見込めず、“塩漬け”にされている土地だ。10年以上たった今春、市は総額18億2000万円で土地を買い取り、サッカーJ2・ガイナーレ鳥取の練習拠点施設として整備する方針を市議会文教経済委員会で示した。取得後、地価が下落して簿価との差損が広がる中、市の負担増に歯止めをかけるため、ようやく最終決断をした格好だ。【加藤結花】 この土地は、市開発公社が98年に県営・市営住宅用地として地域振興整備公団(当時)から10億8200万円で取得。しかし、その後、需要が見込めない▽財政難で土地を有効活用できない--との理由で開発が頓挫していた。 市の計画では、この土地を買い取り、社会体育施設「若葉台スポーツセンター(仮称)」として、約500平方メートルのクラブハウス▽芝生サ
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