10年前に「10年後には無くなっていそうな商売トップ10」というストーリーが掲載されていたので、答え合わせをしてみたい。 ちなみにタレコミ掲載の予想は レコード屋 カメラフィルム製造 農薬散布パイロット ゲイバー 新聞 公衆電話 古本屋 貯金箱 電話マーケティング コインを入れるアーケードゲーム だった。
マグネシウム電池の問題解決で貯蔵容量の増大へ 米ヒューストン大学電子・コンピュータ工学科のYan Yao准教授による論文が2017年8月24日に「Nature Communications」で掲載された。陰極(カソード)構造デザインを新しくすることで、マグネシウム電池の貯蔵容量を飛躍的に増加させた研究成果について記している。 陰極にマグネシウムを用いた電池がマグネシウム電池だ。マグネシウムはイオン化傾向が大きく、電子を失い陽イオンになりやすいため、陰極の材料として採用されている。地球上に豊富に存在し、枯渇の心配がないことから、次世代電池として期待されている。正極に空気中の酸素を使用する空気マグネシウム電池が最も有名だ。 また、マグネシウム電池は、電解質/電解液に何を用いるかに応じて、さまざまな種類に分けられる。電解液として海水を用いる海水電池、電解質として溶融塩を使う溶融塩マグネシウム電池
【動画】大量死が生態系にどんな影響を与えるかを実験した。ウジの大集団も写っていますので閲覧はご注意ください。(解説は英語です) 自然界では、生き物が大量に死ぬことがある。いわゆる「大量死」だ。 カザフスタンでは、サイガという偶蹄類が数週間で20万頭以上死んだことがあるし、チリ南部の入り江では、死んだクジラ337頭が打ち上げられたことがある。ノルウェーでは、300頭ものトナカイが1回の落雷で命を奪われた。(参考記事:「絶滅危惧種サイガが大量死、生息数が半減」、「落雷でトナカイ300頭以上が大量死、ノルウェー」) いずれも、2015年以降の出来事であり、気候変動によって大量死の頻度が増している可能性も指摘されている。(参考記事:「動物の大量死が増加、過去70年の傾向を調査」) 「大量死は、生態学的なカオスを生み出す大事件です」と、米テキサスA&M大学の昆虫学者、ジェフリー・トンバーリン氏は話す
色の見え方は人それぞれ。中には、色の見え方が他とは違う“色覚異常”を持っている人も。しかしこの言葉に含まれる“異常”という語句が引っかかるようで、最近では用語の改定が検討されています。 「日本遺伝学会」が導入した新しい概念とは? 今年9月に「日本遺伝学会」が様々な用語の改訂を提案しました。例えば「優性、劣性」という遺伝学用語は、「顕性、潜性」に。「優・劣」という語句を、より中立性の高い言葉に直しています。 そんな今回の用語改定のなかには、過去にもネーミングが議論された「色覚異常」も。「color blindness」という英語を翻訳したため、以前は“色盲”という言葉が当てられていたのですが、最近では様々なメディアで「色覚異常」と統一されています。 しかし日本遺伝学会曰く「一般集団中にごくありふれていて(日本人男性の5%、西欧では9%の地域も)日常生活にとくに不便さがない遺伝形質に対して、『
太陽の10億倍以上もの質量を持つ「モンスターブラックホール」の誕生過程が判明。東大の吉田直紀教授や京大の細川隆史准教授らの研究グループが発表。 東京大学、京都大学を中心とする研究グループは9月29日、太陽の3万4000倍の質量を持つ巨大ブラックホールの誕生過程を、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションから明らかにしたと発表した。これにより、太陽の10億倍以上もの質量を持つ「モンスターブラックホール」の出現を、観測数も含めて説明できるようになったという。 研究グループは、ビッグバン後宇宙の始まりの頃に存在した「超音速ガス流」に着目。国立天文台天文シミュレーションプロジェクトが運用する「アテルイ」や、筑波大学計算科学研究センターが運営する「COMA」などのスーパーコンピュータを用いてシミュレーションを行い、高速ガス流が乱流ガス雲となり、その中で星が誕生・急成長する様子を再現したという。
どんな分野にも、いわゆるオタクは存在すると思うけれど、ユーチューバーJake Roperは「未だ解明されてないこの世界の謎」に対してのソレだ。 今から紹介する彼のビデオは、9月21日に『Kurzgesagt』で紹介されたもの。それがものすごい反響で、たったの4日で330万回再生、すでにFacebookで10,000以上のシェア。世界中の人が、このビデオを通して彼の頭の中を覗いては、「もしかしたらそうかもね」って思ったのだろう。 人間の脳と感覚は、世界の一部を処理することしかできていない。だから、この世界の性質を学ぶには、概念や道具を使わなければならないのだ。 そうして進歩してきた技術は、宇宙についての知識を私たちに与えてくれただけではなく、空想だとしていたものが、“本当”かもしれないという、不安定な可能性まで生み出した。
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