ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」が、商品の購入代金支払いを購入から最大2か月後まで遅らせることができる「ツケ払い」サービスを導入し話題となったが、このツケ払いを悪用した詐欺事件が発生、18歳の少年と16歳高校生が摘発された(ITmedia)。 手口としては、他人の住所を指定して発送し、それをマンションのエントランスなど部屋の外で受け取るというもの。通販詐欺としてはよくある手口だが、今回はそこに住んでいる人に請求が行ったことで比較的早期に詐欺が発覚した模様。 ツケ払いについては支払い能力の低い若年層にローンを組ませているといった批判が出ているほか、踏み倒しや悪用などの危険性も指摘されていた。