MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Dockerコンテナに入ってシェルを叩きたいという時は多いです。そんな時にはIDを調べて、docker execで中に入ったりします。しかし都度IDを調べたり、コマンドを叩くのは面倒ではないでしょうか。 そこで使ってみたいのがContainer web TTYです。コンテナの内部に入るのがとても簡単になるソフトウェアです。 Container web TTYの使い方 立ち上げると、Webブラウザ上でコンテナ一覧が確認できるようになります。 そしてコンテナを指定するとシェルに入れます。Webブラウザ上で動くのが便利です。 普通にコマンドが打てます。 Container web TTYはコンテナ用にWebベースのターミナルを提供します。コンテナのIDを調べたりする手間はありません。Co
こんにちは! 最近新しいTシャツを着ると必ずメンバーに突っ込まれます。CTOの島田(@tatsushim)です。 今日はよく面接で質問をいただく「自分たちがユーザーでないのにどうやってママ向けプロダクトを創っているのか?」という疑問にお答えしたいと思います。 データだけでは生まれない「改善案」 私を含む開発チームのメンバーは全員「ママ」ではありません。 そこでデータドリブンで開発することにより、定量的に機能の良し悪しを判断することで改善のサイクルを回しています。 ( 独身男性のためのデータドリブン講座 // Speaker Deck ) しかし、データから異常値を発見しても、それが実際何を意味するのかが理解できないとプロダクトの改善はできません。例えば 「恐らくユーザーさんはお子さんを一旦寝かしつけて、落ち着いたところで僕らのサービスを使ってくれたんだな。だから22時頃がピークタイムになる
こんにちは、最近AbemaTVでフリースタイルダンジョンを深夜に見る習慣が出来て寝不足気味の田村(@Utmrer)です。 みなさんはアプリのトラッキングにどのAnalytics Toolを使っていますか?Google AnalyticsやFlurry, Facebook Analyticsなどいろいろありますが、弊社では主にMixpanelを使ってトラッキングしています。 Mixpanelは一定のデータ量までは無料で使う事ができるので最初は良かったのですが、サービスが成長してくると結構な金額になってきてます。 そこで日々良いツールは無いかと探していたのですが、Google I/Oで発表されたFirebase Analyticsが無料という話を聞いたので試しに使ってみることにしました。 簡単なトラッキング プロジェクトの作成やアプリの追加は公式のドキュメントを参考にしてください。Consol
こんにちは。花粉症に悩まされているエンジニアの安達(@ry0_adachi)です。 前回は運用中のサービスへのwebpackの導入についてお話しさせていただきましたが、今回はESLintの導入と運用方法について話していきたいと思います。 Linterを途中から導入したときの課題 複数人の開発メンバーがいる状況下でLinterがあるとコードの書き方が統一できたり、定義忘れなどでの不要なエラーを未然に防ぐことができます。 便利なツールなのでプロジェクトの途中からでも入れたい!と思う方は少なくないかと思いますが、その際に高確率で発生する問題があります。 既存のコードでエラーが出る 全く出ないということはほぼ無いかな、と。行末にスペースが紛れてしまったりとか気をつけていてもたまにやってしまったりします。 そんなわけでLinterを途中から導入した際に発生したエラーとどう向き合って、今後エラーを無く
こんにちは CTOの島田(@tatsushim)です。 今回はビジネスチームのメンバーと一緒に「技術で勝つ」チームをどう創るかという点についてご紹介させていただければと思います。 勝ちたい! 突然ですが、Webサービスを創るからにはそのサービスをNo.1のサービスにしたいと思っています。しかし数の勝負では大企業に勝てません。 日本の3人に1人のママが利用するmamari事業を支えているのはたった11名の社員です(2016年3月4日現在)。 少数精鋭で戦うために、弊社ではビジネスチームにも積極的に技術を使ってもらっています。 技術を使ってもらうメリットには以下のようなものがあります。 エンジニアとコミュニケーションしやすくなる ビジネスissueからの要求でエンジニアのリソースを取ることが減る 全員が「技術」で解決しようという思考になる 以下、実際に私達が今実践している3つの工夫について、解
はじめまして! 2月から入社したエンジニアの安達(@ry0_adachi)です。 私からはwebpackを導入する際に行ったことをご紹介していきます。 webpackに乗り換えることのメリットって何だろう?という方や、運用中のサービスがGruntやgulp、browserifyで近いうちにwebpackに乗り換えたいなぁ、と考えている方の参考になれば幸いです。 webpackとは? ざっくり言うと「コード間の依存を解決するためのツール及びビルドツール」です。 AはBに依存している、といった状態の時にAの書かれているファイルに対してBのファイルを結合して参照できるようにするのがwebpackの仕事です。 なぜwebpackなのか なぜ私がwebpackを導入しようと思ったか、についてですが2つ大きな理由があります。 モジュールロードシステムの導入 ファイルを跨いだモジュールの呼び出しを行うた
来るぞ!!! ご無沙汰しております。 コネヒトでPHPを書いている金城 / @o0h_です。 タイトルの通りですが、CakePHP 2.xが次期バージョンの2.8でPHP7に対応!(!)という話を小耳に挟んだので、喰いついてみました。 PHP7 Compatibility!!! CakePHP、PHP5時代と次世代への断絶 新しい世界・・・・怖いのかな・・・めちゃくちゃ大変なの?? という事には、(実際に使うかは別としても)興味を持つ人も多いのではないかな!!!と思いました。 かくいう私もその1人、さればとGithubを眺めながら「何が起きたか」を探って参りました。 CakePHPが通った道のりを紐解くことで、「PHP7に飛び乗るための覚悟」を少し育めたらなと思います。 結論: 「CakePHPが7対応のためにやった事のほとんどは、テストコードの修正」 実は「2.8 PHP7 compat
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