2009サマーホリデー記録 - ソバニヰル
もう9月も終わりですが、7月の下旬から8月いっぱい実家に帰っていた時のまとまりのない色々を記しておきます。 友人の結婚式イン神戸 10年来の友人の結婚式に参列するため神戸へ。結婚式の前日から神戸入りして、夜は友人の新居でバーベキュー。 台所にて角海老宝石のセクシーなライターを発見しました。 披露宴のお料理は中華で円卓。おいしかった。エビなんかちょっと目を離したら皿から這い出てきそうなフレッシュさ。 二次会はテニスコートを借り切ってビールやおつまみを持ち込んで行われました。このことを事前に知らされていた人はジャージ等の着替えを持ってきていたようですが、サプライズ企画だったらしく意表を突かれた人が多かったみたいです。私も着替えを用意していなかったので式の時に着ていた服のまま、ストッキングをコンビニで買ってきたスパッツに履き替え、ヒール靴を脱いで裸足でやりました。頭もモワモワにセットしたままだっ
ふたりのこと - nuba
日記 | 16:40 | パウロ・コエーリョの『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』を読んでいて、「パウロ・コエーリョといえばブラジルに上陸した最初のポルトガル人ではなかったか」と思いついたが、それはよくよく考えるとゴンサロ・コエーリョだったので、僕は気が抜けたように長い息をつくとすっかりパウロ・コエーリョの小説に対する興味も失ってしまった。 恋愛、ということについて今さら思うこともないのだけれど、たとえば僕に妻がいて、その妻と僕は愛し合っていて、子供さえいないにせよ、僕たちのあいだには彼や彼女と幸せで暮らし続けたいよ、というその一念が生活の根っこにあることを互いに理解しているように思われるので、たとえば僕はＹの物思う横顔を見ていて、彼女がマスカラで虚飾した派手な睫毛をバサバサを瞬かせるその風景のなかのほんの小さな変化ひとつ認めるだけで、まるで一期一会の感傷に涙するように目を潤ませるのだった
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