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2007年11月27日のブックマーク (4件)

  • Wave Mechanics without Wave

    目的 我々の目的はより簡単な量子化学(量子力学)の方法を作ることである! 量子化学では現在主として波動関数を求めているが、波動関数は 我々が必要とする以上の情報を含んでいる事は以前から指摘されてきた。 物理的に重要なすべての量は 2次の密度行列から計算でき、 かつ2次の密度行列は4つの座標にのみ依存するので波動関数より 簡単であろうと考えられる。そこで、波動関数を使わずに2次の 密度行列を直接求めることができれば、今までより簡単な量子力学の 方法を作ることが出来る。 波動関数では何故ダメか 量子論で出て来る波動関数 Ψ は粒子の数 N に依存するものである。 量子化学は多くは多粒子系(生体の化学反応は何万何億もの電子から成り立つ 複雑な系である)を取り扱うが、やはり粒子数が多くなるとそれに伴い 変数の数も多くなることがこれからわかる。 密度行列を直接決定する 自然界に存在する相互作用には二

  • http://flanker.q.t.u-tokyo.ac.jp/~tsuneda/pages/ims05.pdf

  • ナノスケールでの「摩擦」研究:「重い原子」で摩擦が軽減 | WIRED VISION

    ナノスケールでの「摩擦」研究:「重い原子」で摩擦が軽減 2007年11月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland Photo Credit: Timsnell(『Flickr』より) 摩擦がどういうものかは誰でも知っているだろう。2つの物をこすり合わせると、材質によって度合いは異なるものの、互いが軽く密着する。だからこそ、地面が凍っていたり、おっちょこちょいでバナナの皮を踏んだりしない限り、歩道でさほど足を滑らせないですむ。 簡単な話だ。ただし原子レベルでは、摩擦の物理モデルはまだまだ改良の余地がある。原子レベルでは、原子どうしのすき間が(比較的)大きいのだ。 ほとんどの物理モデルは、物質の表面を比較的すき間のない平滑な面ととらえている。ナノの世界に突入するまでは、それでほぼ問題がない。 ところがペンシルベニア大学等の研究者たちは、原子

  • 「図書館情報学栄えて図書館滅ぶ」? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    たまたま最近よく聞く機会があって、かつ印象的だった話。 ひとつは卒業論文の中間発表会終了時の分野主任の先生の話で、「図書館情報学栄えて現場は衰退する、となってはいけない。現場に活きる研究をする必要がある」と言うような内容。 もうひとつの機会は今日受けた最後の授業で先生からされた話で、やはり同じく図書館情報学栄えて図書館衰退、と言うフレーズに関するものだったのだが・・・こちらは前者よりもシビアな内容。 例によって図書館の専門職制度などについて考える授業だったのだが・・・ 現在の司書職制度は1950年、図書館法制定時に生まれたもので、当時はまだ短期大学進学者も少ないような時代であった。 また、当時から存在した司書講習による資格認定は、来戦前に司書として働いていた人間に対して、戦後の新資格制度施行時の救済措置として置かれたものである。 その後1960年代までは必ずしも進学率は高くなく、当時とし

    「図書館情報学栄えて図書館滅ぶ」? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)