ブックマーク / zenn.dev/takepepe (8)

  • CSS Modules で作る SVG Icon Component

    この<Icon />コンポーネントを使用すると、以下キャプチャのようになります。 UI ライブラリから提供されているものを使用する選択肢もありますが、デザイナーが用意した SVG を使用する場合は自作する必要があります。自作<Icon />コンポーネントのフォルダ構成は、概ね以下のようになるでしょう。 SVG Icon Component をどう作るか アイコン画像を背景画像ではなく SVG にする理由は「塗り色」を動的に変更したいためです。新色を追加するとき、全種のアイコン画像を追加するのは大変です。SVG であれば、要素に対しpath { fill: #ff0; }のように CSS 指定をすることで動的に塗り色を変更できるため、このようなケースでは「インラインレンダリング」が選択できます。インラインレンダリングであれば、塗り色だけでなくサイズも動的に変更できます。 ただし、インラインレ

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    fpf1 2023/07/27
  • Next.js の Zod 活用術

    年は Next.js + バリデーションライブラリの Zod をよく利用し、Zenn でもいくつかの関連記事を投稿しました。稿では、この組み合わせならではの TIPS を紹介します。記事で紹介するサンプルは以下に置いています。 リクエスト検証に便利な Zod Next.js で getServerSideProps を使用すると、リクエスト検証をサーバーサイドで行えます。例えばセッションに保持している値の検証はバリデーションライブラリの Zod を使用して、次のようなコードで実現できます。 export const userSchema = z.object({ name: z.string(), email: z.string(), }); export const getServerSideProps = async (ctx) => { const sess = await ge

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    fpf1 2022/12/15
  • 私のフロントエンドディレクトリ構成・テスト観点 2022

    近日連投していた Next.js 記事のサンプルコードを公開しました。このサンプルコードを元に、私のフロントエンドディレクトリ構成・テスト観点を紹介します(あくまで執筆現在の脳内アウトプットになりますのでご了承ください) フロントエンドディレクトリ構成の事情 タイトルの「フロントエンドディレクトリ構成」をさす「Components」のディレクトリ構成は、いつも悩みのタネです。このモジュールシステムは「デザインシステム観点・アクセシビリティ観点・フロントエンド実装観点」の 3 つの観点が混在するため事情が複雑です。どうせ作るのなら「デザイナー・フロントエンド」どちらの開発基盤にもなりえる、盤石なモジュールシステムを目指したいですよね。 "AtomicDesign やめました"という声をたまに聞くのですが「デザインシステム的に捨てていいの?」と思うこともあるので、とくに要望がなければ、筆者は「

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    fpf1 2022/06/25
  • Next.js と MSW 高階関数

    稿では Next.js アプリ設計と同時に検討しておきたい、API Mocking の設計(MSW の活用テクニック)を紹介していきます。※ 解説のなかで jest を使いますが、ここは特別こだわりがあるわけではありません。 MSW で表現する API 群 MSW は Next.js アプリのローカル開発に役立ちます。任意の API を任意のレイヤーで、個別にインターセプト可能です。 「ブラウザー → API Routes」間でインターセプト 「API Routes → API 群」間でインターセプト 「getServerSideProps → API 群」間でインターセプト また、自動テストに利用でき、フロントエンドの単体・結合テストが書きやすくなります。同一プロセスでサーバーレスポンスをモックするため、外部プロセスに依存しない、高速な自動テストを回すことができます。 MSW 高階関数

    Next.js と MSW 高階関数
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    fpf1 2022/06/19
  • Next.js の「next start・next dev」挙動差分一覧

    Next.js で開発をしていると、ドキュメントに書かれている通りに記述してもうまく動かず、実は「next build && next start しないと確認できないものだった」という事がしばしばあります。そこで、気づいた時雑多に放り込む場所があると良さそうと思い、スクラップを開きました。 どなたでも投稿大歓迎です。

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    fpf1 2022/05/23
  • パフォーマンス観点でみる Next.js の getLayout

    Next.js は、ページ単位でデータ取得・レンダリング手法を選べる事が利点です。そして、ページ単位でチャンクファイルが生成されるため、パフォーマンスに貢献します。 これはあるページに来訪した際、必要最低限のファイルロードで済むということです。ファイルロードの時間は、ユーザーが操作開始できるまでの時間(TTI)に繋がります。Next.js でコーディングしていれば意識せずとも、ファイル分割の最適化は適用されます。 これだけでも SPA 構築に Next.js を選ぶ理由になりますが、ファイル分割は実装次第で、良くも悪くもなることを紹介していきます。 First Load JS shared by all _appは、どのページにアクセス・ナビゲーションしても、必ず通過します。そのため、_appに関連するファイルは 「First Load JS shared by all」 として、全てのペ

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    fpf1 2022/05/21
  • データ取得で try...catch しない理由

    try { const data = await fetchSomething(); // 正常系レスポンスの処理 } catch (err) { if (isAxiosError(err)) { // 異常系レスポンスの処理 } } 動機はつぎの 3 つです。 データ取得も宣言的に書きたいから データ取得に関係ない例外も catch してしまうから HttpError の集計に不便だから データ取得も宣言的に書きたいから 要約すると、データ取得時は常にこのように書きたい、という話です。useSWR・useQuery や apollo/client でお馴染みのインターフェイスです。 const { data, err, status } = await fetchSomething(); if (data) // 正常系レスポンスの処理 if (err) // 異常系レスポンスの処理

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    fpf1 2022/04/28
  • テスト優先度をあげたくなる実話 - フロントエンド版 -

    Storybook・テストに関して「メンテナンス工数に見合うだけのメリットがあるか?」という議論を、経験したことはないでしょうか。フロントエンドは、とにかく動くものを作ることが優先され、Storybook・テストが二の次になっている現場も少なくないと思います。 限りある工数を割きチームで取り組むものですから、導入するためには「どういったメリットがあるのか?」という具体的な例をチームに示す必要があります。これは今年、筆者が体験した実メリットのお話です。導入を躊躇している現場にむけ、参考になればと思い書きました。 【Storybook】不要な Global CSS を削除できた きちんとコンポーネント設計され、コンポーネントに閉じた指定をしていたとしても、どこかに必ず Global な CSS があると思います。何かしらの資材を受け継ぎ立ち上げたプロジェクトに関しては、Global な CSS

    テスト優先度をあげたくなる実話 - フロントエンド版 -
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    fpf1 2021/10/17
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