デモ隊が暴徒化したブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のコパカバーナ(Copacabana)ビーチ辺くにあるスラム街で、住民の男性に銃口を向ける警官(2014年4月22日撮影)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【4月23日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開幕が約2か月後に迫ったブラジルで22日、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)有数の観光地として知られるコパカバーナ(Copacabana)ビーチ近くのファベーラ(スラム街)で、抗議デモを行っていた群衆が暴徒化し、警官隊と衝突した。このデモの中で男性1人が銃で撃たれ死亡した。 国内の報道によると、先週末、ダンサーの男性(25)が警察に麻薬密売人と間違えられた後に死亡する事件が発生。群衆は男性が警察に殺害されたとして抗議していた。 デモ参加者らがバ
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