ウクライナ東部のスラビャンスク(Slavyansk)とクラマトルスク(Kramatorsk)を結ぶ道路が親ロシア派によって封鎖されたため、待機するウクライナ軍の兵士(2014年5月2日撮影)。(c)AFP/GENYA SAVILOV 【5月3日 AFP】ウクライナ内務省によると同国軍は3日、親ロシア派の武装勢力が行政庁舎などを占拠して混乱が続いている同国東部の町や都市の奪還を目指す大規模な軍事作戦を拡大した。 ウクライナ暫定政権のアルセン・アワコフ(Arsen Avakov)内相は、「軍事作戦は継続している。われわれは止まらない」とフェイスブック(Facebook)に投稿。「クラマトルスク(Kramatorsk)で対テロ作戦を行っていた部隊は昨夜から今朝にかけて、テロリストらが占拠していたテレビ塔を奪還した」ことも明らかにした。 ウクライナ軍は2日、クラマトルスクの約17キロ北にあるスラビ
ウクライナで解放された後、ドイツ政府専用機でドイツ・ベルリン(Berlin)の空港に到着した欧州安保協力機構(OSCE)の監視員らを出迎えるドイツのウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)国防相(中央の女性、2014年5月3日撮影)。(c)AFP/ADAM BERRY 【5月3日 AFP】(一部更新、写真追加)ウクライナ東部のスラビャンスク(Slavyansk)で先月25日に親ロシア派によって拘束されていた欧州安保協力機構(OSCE)の監視員7人と付き添っていたウクライナ軍の5人が3日、解放された。 OSCE監視団のヨーロッパ人8人とウクライナ人5人が拘束されたが、糖尿病を患っているスウェーデン人1人は先月27日に解放されていた。3日に解放されたOSCEのメンバーは同日夜、空路でドイツのベルリン(Berlin)に到着した。 報道によるとウラジーミル・プーチン
地下鉄F線の脱線事故が起きたニューヨーク(New York)市クイーンズ(Queens)区で、ウッドサイド(Woodside)地区にある非常階段を使って消防署員らに救出された乗客の男性(2014年5月2日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【5月3日 AFP】ニューヨーク(New York)市のクイーンズ(Queens)区で2日、乗客約1000人を乗せた地下鉄の車両が脱線する事故が発生、19人が負傷した。当局関係者によると、うち4人は重傷の可能性がある。 関係者によると、事故は朝の通勤ラッシュを過ぎたばかりの午前10時30分(日本時間午後11時30分)ごろ、マンハッタン(Manhattan)と数キロ東のクイーンズをつなぐ「F線」のトンネルの中で発生した。8両のうち6両が脱線したが、原因については今のところ不明だ。(c)AFP
シリア中部ホムス(Homs)アッバシヤ(Abbasiyah)地区の自動車爆弾が爆発した現場(2014年4月29日撮影、資料写真)。(c)AFP 【5月3日 AFP】シリア政府と反体制派は2日、政府軍が約2年間包囲している同国中部の都市ホムス(Homs)の反体制派の拠点から反体制派戦闘員を撤退させることで合意した。政府側の新たな軍事的成果となった。 合意によると、かつて「革命の首都」と呼ばれたホムスは、来月の大統領選を前に1地区を除く全域がシリア政府の管理下に戻ることになる。 シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、ホムスでは旧市街およびいくつかの反体制派の掌握地区で停戦が始まり、約1200人の戦闘員の撤収が可能になった。 同監視団は、「停戦は2日に始まった。双方が合意したことを実施するのが目標だ」と明らかにした。「合意されたのは、
韓国南西部・珍島(Jindo)の港で、海に向かって祈る男性(2014年4月25日撮影)。(c)AFP/ED JONES 【5月3日 AFP】先月、韓国南西部・珍島(Jindo)沖で沈没した旅客船セウォル(Sewol)号に乗っていた高校生らが、転覆・沈没の直前に携帯電話で撮影した動画が現地メディアで公開された。傾き始めた船内で生徒らは笑いながら、沈没した豪華客船「タイタニック(Titanic)号」のようだと冗談を言い合っていた。 この動画は、パク・スヒョン(Park Su-Hyeon)さん(17)の携帯電話で撮影されていた。パクさんはその後、この携帯電話と一緒に遺体となって見つかっており、その事実と事故発生当初の楽観的なやり取りとの対比が、いっそう皮肉で悲痛なものとして受け止められている。 「おーい、僕を助けて」と1人の男子生徒がふざけると、後でその動画を「フェイスブック(Facebook)
アフガニスタン北東部バダフシャン(Badakhshan)州の州都、ファイザバード(Faizabad)の景色(2012年10月7日、資料写真)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【5月3日 AFP】アフガニスタン北東部のバダフシャン(Badakhshan)州で2日、1つの村をのみ込む大規模な地滑りが発生し、少なくとも350人が死亡した。死者は2500人に上る可能性がある。 地元当局によると、1時間に2回の地滑りが起きたのは、豪雨が数日続いた後の2日正午(日本時間午後4時半)ごろ。同州アルゴ(Argo)地区アーブバリーク(Aab Bareek)村を襲い、泥レンガ造りの家屋数百戸をのみ込んだ。 同州当局によると、村人は2か所のモスクで金曜日の祈祷中に地滑りにのみ込まれ、救援に駆け付けた人たちの多数が2度目の地滑りに巻き込まれた。現場では村民がシャベルを使って岩石と泥を掘り、生き埋めに
ウクライナ南部の港湾都市オデッサ(Odessa)で、親ロシア派と衝突するサッカーファンら(2014年5月2日撮影)。(c)AFP 【5月3日 AFP】ウクライナ南部の港湾都市オデッサ(Odessa)で2日、31人が「犯罪行為による」火災で死亡した。ウクライナ内務省が発表した。同国で親欧米派の暫定政権が発足して以来、最多の犠牲者が出た日となった。 地元メディアは、火災時の建物内には親ロシア派武装勢力がいたもようだと報じている。犠牲者のほとんどは煙に巻き込まれて死亡したが、火災から逃げようと窓から飛び降りて死亡した人もいる。 オデッサではまた、ウクライナ統一を求め集会を行っていた1500人と親ロシア派が衝突して、3人が死亡した。 この数時間前には、奪還作戦が行われている東部スラビャンスク(Slavyansk)で発生した新たな衝突でウクライナ兵2人の死亡が報じられ、同日の死者が少なくとも9人に上
シリア北部アレッポ(Aleppo)で、政府軍の空爆があるとの情報を受け子どもを連れて避難する男性(2014年5月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/ZEIN AL-RIFAI 【5月2日 AFP】シリア中部ハマ(Hama)県で2日、自動車2台を使った自爆攻撃があり少なくとも18人が死亡した。このうち11人は子どもたちだという。 国営テレビと国営シリア・アラブ通信(SANA)によると、自爆攻撃があったのはハマ県のジブリン(Jibrin)とアルフメイリ(Al-Humeiri)で、テロリストによるものだという。 英国に拠点を置くシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)は、攻撃による死者を、少なくとも15人としている。同監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表によると、自爆攻撃があったのはいずれも、バッシャール・ア
新約聖書研究は四福音書と使徒言行録が完了しました。 新たに、ショート・メッセージで信仰を育み励ましを具えます。 ところがトマスにここで光が当たります。なぜトマスなのかは、復活後の有名な箇所につながるからなのですが、ここではその伏線として登場していると理解するしかないでしょう。 トマスは、「ラザロは死んだ」「彼のところに行こう」というイエスの言葉が頭の中でがんがん鳴り響いていました。「わたしたちも行って、一緒に死のうではないか」(ヨハネ11:16)と、いわばトンチンカンなことを口にします。これに対するイエスの、あるいは他の弟子たちの反応もありません。弟子たちもそういうことかもしれない、と唾を呑んだのでしょうか。トマスは、はっきりと「仲間の弟子たちに」(ヨハネ11:16)言ったことが記されていますから、弟子たちも聞き逃したというふうなレベルではないはずです。 ここで「ディディモと呼ばれるトマス
とあるアメリカ企業が架空の仕事をつくり、新聞やインターネットなどで人材募集をしました。役職の名前は「Director of Operation(運営ディレクター)」。 そして興味を持って応募してきた人たちと実際にビデオチャットを通じて就職面接をします。 真面目に面接官の説明に耳を傾ける応募者。この役職がかなり過酷な仕事であることが淡々と説明されます。 週135時間以上の勤務で、常に立ちっぱなし。あらゆる分野での知識と経験が求められ、特に医学・ファイナンス・調理の学位を持っていることが望ましい、と伝えられる応募者たち。 あまりに過酷な条件に、応募者達は耳を疑います。さらに信じられない勤務条件が続きます。休暇は無し、クリスマスや年末年始には普段にも増して労働時間が増えます。 応募者はどう反応して良いかも分かりません。ビデオを見ている私たちも「一体どんな仕事なんだろう?」と想像を膨らませます。
イエスに触れるトマス。ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャ作。1308-1311頃。 使徒トマス(Thomas the Apostle, 生年不詳 - 72年12月21日)は、新約聖書に登場するイエスの使徒の一人。アラム語の原義は「双子」。彼に由来する男性名としても一般的に用いられている。『ヨハネによる福音書』では3か所[2]で「ディディモと呼ばれるトマス」として言及される。ディディモ (Didymus) は「双子」をギリシャ語に訳したもの。ロシア正教会とその流れを汲む日本ハリストス正教会ではフォマ (Фома)。 概要[編集] この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "トマス" 使徒 – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL ·
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