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2020年4月5日のブックマーク (2件)

  • 「銃殺刑の脅しもあった」 北朝鮮から退去処分の豪学生、拘束時の様子を告白 英紙

    北朝鮮で拘束されたオーストラリア留学生のアレック・シグリーさん。中国・北京の空港にて(2019年7月4日撮影)。(c)NICOLAS ASFOURI / AFP 【4月5日 AFP】北朝鮮で昨年、スパイ容疑で拘束された後、国外退去処分となったオーストラリア人留学生のアレック・シグリー(Alek Sigley)さん(30)が当時の様子を述懐したコラムが今月1日、英紙ガーディアン(Guardian)に掲載された。シグリーさんは拘束中、銃殺刑にすると脅されたこともあったという。 首都平壌の金日成総合大学(Kim Il Sung University)で近代朝鮮文学を学んでいたシグリーさんは、昨年6月に行方不明となり、世界中に衝撃が広がった。 朝鮮語が流ちょうなシグリーさんは、いくつかの出版社に記事を寄稿し、世界で最も謎めいた国での日常をつづった非政治的なコンテンツをソーシャルメディアに投稿してい

    「銃殺刑の脅しもあった」 北朝鮮から退去処分の豪学生、拘束時の様子を告白 英紙
  • ニューヨークの若い医師、いきなり神の役を振られ 誰を救い誰を諦める(BBC News) - Yahoo!ニュース

    ジョン・ソープル、BBC北米編集長 「チーム700!」と院内スピーカーから呼び出しが響く。急変対応チームが今すぐ必要だという意味だ。ニューヨーク市クイーンズ地区のエルムハースト病院で、誰かが心肺停止状態になったのだ。 いつもなら、「チーム700!」と呼び出しがかかるのは、せいぜいが週に一度あるかないかだ。しかし昨日は、12時間シフトの間に9回、「チーム700」が呼ばれた。私が話を聞いた若い医師によると、急変した患者は誰も助からなかった。 話をしてくれた若い医師は、救急診療にいる研修医の1人だ。新型コロナウイルス大流行の震央のそのまた中心になってしまったこの病院で連日、悲惨な光景を目にしている。医者としての訓練は受けてきたが、これほどの事態に直面する、その心構えはできていなかったという。 病院のベッド数は282床。病院経営陣の最新メールによると、そこに今や500人以上の患者がいる。 そして正

    ニューヨークの若い医師、いきなり神の役を振られ 誰を救い誰を諦める(BBC News) - Yahoo!ニュース