北朝鮮で拘束されたオーストラリア留学生のアレック・シグリーさん。中国・北京の空港にて(2019年7月4日撮影)。(c)NICOLAS ASFOURI / AFP 【4月5日 AFP】北朝鮮で昨年、スパイ容疑で拘束された後、国外退去処分となったオーストラリア人留学生のアレック・シグリー(Alek Sigley)さん(30)が当時の様子を述懐したコラムが今月1日、英紙ガーディアン(Guardian)に掲載された。シグリーさんは拘束中、銃殺刑にすると脅されたこともあったという。 首都平壌の金日成総合大学(Kim Il Sung University)で近代朝鮮文学を学んでいたシグリーさんは、昨年6月に行方不明となり、世界中に衝撃が広がった。 朝鮮語が流ちょうなシグリーさんは、いくつかの出版社に記事を寄稿し、世界で最も謎めいた国での日常をつづった非政治的なコンテンツをソーシャルメディアに投稿してい
![「銃殺刑の脅しもあった」 北朝鮮から退去処分の豪学生、拘束時の様子を告白 英紙](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2d51efd06a647415b4e89a3d28b2620a3133816/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F9%2F1000x%2Fimg_d9f9c6e5bfc2e1e4e14abcf0d6ba9ddf196013.jpg)