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ブックマーク / nikkeiph.com (3)

  • 残業代 二桁付けると 詰められる

    今回は残業に関するパワハラ話です。みなさんの職場にも少なからずある話じゃないでしょうか。なおタイトルの「詰める」という表現は金融業界でよく使用され意味は「とにかく怒られまくる」というサンドバッグ状態を意味します。 私の入社時、出勤管理は従業員が判子を押すだけというアナログ方式であったため、残業代をgetするためには別途残業申請書を書く必要がありました。しかし我が社での暗黙のローカルルールに「残業時間は10時間を超えてはいけない」という鬼畜ルールがありました。 私の1つ上の先輩の西野は、そのようなルールを知らず終電近くまで仕事をしていた繁忙期に、切れて40時間(実際の労働時間はもっと多かったらしいです)程度を残業申請したことがあったそうです。しかしこの申請をした直後、部長から熱い説法をらい会心し、9時間の残業代を再申請してしまう貴重な体験をしたのでした。それもあって後輩の私に残業代申請にお

    残業代 二桁付けると 詰められる
  • 日本企業でPDCAサイクルが機能しない訳

    今日は日の会社で提唱されるPDCAについて、普段私が疑問に思うことを 漫画にしてみました。これもパワハラの遠因になってんじゃね?とも思ってます。 私のいた会社では上層部が「PDCAだ!」などと、ほざいてましたが漫画の様に Planは現場の情報を無視した上層部の希望的観測により立案され Doに至っては既存の組織にPlanを丸投げし「なんとかしろ」と言うだけで 戦略の提案も、人員の再配置、最適化はありませんでした。 次のステップであるCheckにより上記問題は洗い出されるはずであり 目標が未達なのは、①Planに問題がある or ②Doに問題がある のどちらかです。 しかしPlanに問題あると結論を出せば、上層部を批判することになり その責任は曖昧にされDoへ責任転嫁されるのです。 そして最後のCheck段階では「猛省しております!次は頑張ります!」などという、 具体案無き精神論を吐いて次の

    日本企業でPDCAサイクルが機能しない訳
  • 世界よ、これが日本の役員決定方法だ!

    仕事の才能が全くない役員が、何故管理部の役員になったのかという話です。 なお漫画中に出てくる車が若干おかしいですが、描けないものは描けないのです(悲報 当時、役員候補として佐川さん(仕事できる人)と渡辺さん(無能畜生)が ノミネートされておりました。 交代する役員がこれら候補者より後任を選ぶというローカルルールであり 当時の役員は悩んだそうですが、普段からゴルフ仲間で、奥さん同士も仲が良かったという 私的な理由で、渡辺さんを後任役員に推薦するのです。 当時の役員と渡辺は、たまたま家が近かったためゴルフ仲間となり、 奥さん同士もたまたま故郷が近かったことから友達となったらしいです。 もし二人の家が遠かったならば、佐川さんが役員になり会社は良い方向になったかもしれません。 なお渡辺は役員になった後、社内を足の引っ張り合い状態にさせる成果主義の導入や ノルマ大幅増によるモラルハザードを引き起こす

    世界よ、これが日本の役員決定方法だ!
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