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2012年7月28日のブックマーク (2件)

  • 「文は短く」は俗説か?ー〈短文信仰〉を屠り、短文のレトリックと長文のロジックを取り戻すために

    語の作文教育から文章読に至るまで、〈短文信仰〉とでも言うべきものがある。 文章表現を主題とする書籍の多くが「文は短く」と主張する。 「われわれ新聞記者は、だから、入社以来、先輩たちから、文章はできるだけ短く書くように、といわれつづけてきた。短く書こうとすると、主語と述語が近づき、事実がはっきりしてくる。込み入った因果関係のある事件などの場合には、とくにこの心構えが大切である。」(猪狩章『イカリさんの文章教室』) 「短く、短く、短く。/とにかくそれを絶えず念頭に置いてほしい。そして、短い一文に、全力を傾けていくことである。/ひとつの文に、あいまいさを残さぬことである。/文章を短くすることによって、意味のつながりを明瞭にすることができる。」(馬場博治『読ませる文章の書き方』) 「平明な文章を志す場合は、より長い文章よりも、より短い文を心がけたほうがいい。/私は、新聞の短評を書いていたころ

    frkw2004
    frkw2004 2012/07/28
    意図的に接続詞を省略して悪文にしてるようにみえる。接続詞を適切に使うことで一文は短く、しかしブロックとしてはひとつの長文より長くなることもあるだろう。そしてブロック化したほうが読みやすいのでは?
  • 『うっせーなー、てめぇ。』の敬語の言い回しが秀逸だと話題に

    うっせーな、てめぇ。・・・という暴言を例えば敬語にした場合どのような表現になるのであろうか。なかなか難しいはずだ。なぜならそもそも目上の人に使う言葉ではないため、まずとっかかりとして、その言葉自体の意味合いを崩さなければならないはずだ。しかし、実に巧妙にそして角の立たない回答が出てきているので紹介したい。だが、言葉そのものが実用的ではないのであしからず。 うっせーなー、てめぇ。●ねや!って敬語で何て言いますか? たいそうにぎやかなご様子でいらっしゃいますところまことに恐縮でございますが、 ご逝去あそばしていただければ幸甚に存じます。 実に角が立たず、当たりさわりの無い表現だ。しかも、文章の意味合いを崩さず結果的にお亡くなりになってくださいという意味合いは見事に美化されている。 もちろん当に亡くなってくれというわけではないが、目上の人に使うというよりもとりわけ、喧嘩の際、相手を侮辱する手法

    『うっせーなー、てめぇ。』の敬語の言い回しが秀逸だと話題に
    frkw2004
    frkw2004 2012/07/28
    「貴殿の声は五陸七海に響き渡りますな。そろそろ臨終してはいかがですかな?」とか。