先日、こんな記事を拝読しました。 レベルという概念のあるゲームが完全に時間の無駄に思えてきた この記事を読んで思ったことについて、とあるゲームの紹介を起点に語りたいなーと思います。よろしくお願いします。 *** かつてファミコンに、「キャッスルエクセレント」というめっちゃ面白いゲームがありました。 発売は1986年11月、発売元はアスキー。ジャンルでいうと「アクションパズルゲーム」に該当するでしょうか。 いくつもの部屋が複雑な構造で繋がっていて、部屋から部屋はいろんな色の扉でふさがっていて、対応する色の鍵がないと開けられない。 主人公のラファエル王子は、人間離れした凄まじいジャンプ力と、爪楊枝か?と思う程リーチが短い剣を武器に、敵をかいくぐりながら鍵を集めて、王女マルガリータ姫の救出を目指す。 PCの「ザ・キャッスル」というゲームの続編をファミコンに移植したゲームなんですけど、このゲーム、
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