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ブックマーク / dlit.hatenadiary.com (2)

  • 「を」の音は「お」の音と違うか(基本的には同じだけど…) - 誰がログ

    はじめに 定期的に話題になっているのを見かける,仮名「を」によって表記される音は仮名「お」によって表記される音と同じなのか違うのかということについての基的なことがらを簡潔にまとめておきます。どちらかというと概説書や資料にある記述を引用で紹介するという形の記事です。 そこまで詳細な説明はしませんし,概略だけで良いという方は,だいたい以下のような話であるということだけでも知っておいてもらえると日語学に関わる者としては嬉しいです。 現代日語の共通語(標準語)では「を」によって表記される音と「お」によって表記される音は同じ(表記が違うから違う音を使うべきという話にはならない) 昔は「を」の音(wo)と「お」の音(o)は区別されていたが一旦woに合流しその後まとめてoの音になった 方言によっては助詞「を」にwoの音を使い「お」の音(o)と区別するものもある 現代共通語でも外来語などにはwoの音

    「を」の音は「お」の音と違うか(基本的には同じだけど…) - 誰がログ
    frkw2004
    frkw2004 2023/05/27
    日本語の発音許容のゆるさ故、でしょう。「おなじ」というのは音声学的には違っていても、同wじ音だと認識するようにする、ということ。ゐ、ゑが今使わないように将来"を"が無くなる可能性はある。
  • 「激おこぷんぷん丸」の形態的分析試案 - 誰がログ

    ついったーで「激おこぷんぷん丸」の国語教員による分析・品詞分解が話題になっていて、 www.yukawanet.com どうなのかなあ、みたいなことをつぶやいていたのですが、けちだけつけていてもあれなので即興で分析。 以下の内容は関連文献の調査とかしてませんので細部は結構適当なところもあります。色々叩いて遊んでみてください。 前提と方法 先頭の要素から分解しながら、その要素をどう考えるのか少し考察する。ちなみに 語:≒自由形態素。単独で句・節・文の構成要素になることができる 接辞:≒拘束形態素。単独で句・節・文の構成要素になることができず、自由形態素にくっついて現れる という粗い定義を採用している。 「激」 「激だ」「激を」などの用法は今のところ見つかっていないので接頭辞とする。 「強い」「はげしい」といった意味で漢語の構成要素となる(例:激痛、激減、激戦、…)のが一般的であると思われるが

    「激おこぷんぷん丸」の形態的分析試案 - 誰がログ
    frkw2004
    frkw2004 2013/06/19
    「激おこ」おこは怒るからだと思っていたが(「ぷんぷん」は怒るを就職するオノマトペであるから)、「ぷんぷん丸」が名詞なら実は「烏滸」なのではあるまいか。
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