週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
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齢45にもなる大人は、普段アニメなんか見ない。特に萌え萌えな絵柄には拒否反応を感じている……はずだ。 もっとも世の中には様々な人がいる。中には例外もなくはないだろう。でも大抵は見ないものだと信じたい。何故ならアニメに萌える中年男の姿というのは想像にすら耐え難い奇怪なものだからだ。 しかし万が一、仮にもそんな中年男がいるとすれば、一体全体どのツラ下げて見ていやがるのか? そのツラをぜひ見てみたいものだ。 と、おもむろに鏡に手をやると、そこには当たり前ながら見慣れた顔があり、すまなそうな表情でこちらを覗き込んでいる。うむ。宇宙戦艦ヤマトからこっち、アニメにはまったく縁なく過ごしてきた私だが、今回は完全にハメられたと言えよう。 そのきっかけは、登場人物の名前にあった。 平沢唯 秋山澪 田井中律 琴吹紬 ん? これは何か覚えがあるぞ。これはもしや、 平沢進 秋山勝彦 田井中貞利 ことぶき光 にひっ
ここでいう「萌え4コマ」とは、「まんがタイムきらら各誌に掲載されている作品に多く共通してみられる特徴をもった作品」ぐらいに解釈してください。 というのは、ここで考慮するのは「作品の質」であり、それは「現にどう呼ばれているか」、あるいは「4コマ形式であるか」、とはイコールではないからです。 <2009>としているのは、以下で語る内容がまんがタイムきらら創刊当初から見られた傾向「ではない」からです。 また、傾向の話なので、「世間では萌え4コマと呼ばれているが、以下の内容に合致しない」という作品も多数あります。 「萌え4コマ」の特徴を以下に列挙します。 ・4コマ形式であることが多い ・「キャラの記号性」が弱い ・一話完結のような性質がある ・作品全体でのストーリー性は弱い (「キャラの記号性が弱い」は異論がありそうなので後述) 「4コマ形式であることが多い」は形式の話なので、これ
先週は妹とネットに繋がる通称居間のパソコンを取り合い、更新がままなりませんでしたが、愚妹も今日無事に実家から出て行ったので今週はしっかりエントリーの更新を――と起動した途端にセキュリティエラーが。先週たまに繋いだ時、どうもブラウザの挙動がおかしいなと思ってはいたんですが、やったね晴れてウィルス大発見!\(^o^)/ こう言う時はいない人のせいにするのが美しい日本の伝統です。愚妹、おまえ一体何した。 駆除はしたものの今こうしている間にも何が起こるか分からないイライラ棒見たいな状況の中、何はともあれ、先ずはお待たせしている方々にお返事をとコメントしたためていた所どういう訳だか脱力の超展開に。詳しくは3月12日のエントリーへどうぞ。イヤ、見ない方が良いかな。 そんな訳で、今後の更新スケジュールは未定とさせて頂きます。決まっているのは、取り敢えずこの後泣きながらバックアップとる事だけです。どうでも
身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 「改心する女の子」キャラクターの一覧 みやもさんが一覧にもまとめてくれていますが、ちょっと前からこの「悪役の女の子が善玉に改心する」というヒロイン属性が燃えています。 mixiやTwitterでさんざ主張していたのですが、そろそろ周囲の人達からも認知を受けてきたっぽい(たぶん錯覚)ので、自分でもエントリにしてみようと思いました。 まずこれは「悪役」というのがたぶんポイントで、決して根っからの「悪人」ではないということ。 みやもさんがその前のエントリ(こっちは男女の性別を問わないリスト)で、 極端な悪はその純性ゆえに何かのきっかけであっさり善へと極端な属性転換が行われることもあり、これもまた我々に大きな感化作用をおよぼすものである。 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 悪役論・補記:悪から善への軽やかなシフトチェンジについて ……と書いているように「改
萌え絵を見てキモイと思う人がいるのは、日本人がアメコミ絵を見てキモイと思うのと根は同じではないかなという考察。 萌え絵の流れを大雑把に 「萌え」という言葉は、1980年代の終わりから1990年代初頭に発生したとされています。オタクの共通言語となったのは1990年代中盤から後半ではないかなと思います。個人的に「燃え」とイントネーションが同じであることから「燃え→萌え」の言葉遊びから、「萌」のつくキャラ名により広まったのではないかなと考えています。「萌え」という言葉の成立自体が歴史の闇の中なので、「萌え絵」の成立についても大雑把にしか言及できないと思います。というか、できる人まとめてください。お願いします。 boukoku_db's fotolife - 萌え俯瞰図2007更新 萌え絵の歴史とか分類とか - REVの日記 @はてな 萌え絵の歴史 大雑把に語るなら、1950年〜1960年頃に漫画
國文學 2008年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 学燈社発売日: 2008/10/10メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (15件) を見る 「國文学」が、トチ狂って「萌え」についての特集を組んだので、一応買った。「萌え」というのは単なる流行語*1にすぎないだろうし、数年後にはたぶん「そんなのもあったねえ」とか言われるのだろう。もう「萌え」の話は飽和状態だし、今回の特集もあまり期待していなかった。 ところが、意外と数本は面白い文章が載っていた。中でも、本田透「『萌え』の行く先――文学は敗北したのか」は印象に残った。本田さんは、以下のように文学史をまとめる。 吉本隆明ふうに言えば、「大きな物語」=「共同幻想」に自己の居場所を見いだせなくなった70年代後半以降の大衆は、徐々に「小さな物語」=「対幻想」の内部へと入りこんでいった。この「対幻想」の中に「
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